新宿スワン(37) (ヤングマガジンコミックス)

著者 : 和久井健

• 講談社 (2013年10月4日発売)

作品紹介・あらすじ

歌舞伎町スカウトサバイバル
ここは新宿歌舞伎町───。白鳥タツヒコは仕事ナシ金もナシのどーしようもない１９歳‥‥だった。ところがある日、スゴ腕風俗スカウトの真虎（マコ）に気に入られ、スカウトデビュー！！　女のコに声を掛け、水商売を紹介し、その紹介料で飯を食う歌舞伎町裏ビジネスの世界に足を踏み入れたのであった。

香港編、ついに佳境へ―――!!!豪華客船からリョーコと共に飛び降りたタツヒコは、なんとか無事に生還し、森長たちと合流を果たす。そして、森長とともに灰沢を倒すコトを決意する。一方、天野の策略を看破した警察の桜井と真虎(マコ)。天野の裏金運搬を何とか阻止するタメに奔走するのだった。そしてついに、タツヒコ＆森長。真虎＆天野の直接対決が始まる!!! 最高潮の第３７巻開幕――――。

感想・レビュー・書評

[Over50GGさんの感想 · 2014年1月7日]

ついに灰沢が。。やっぱり修善が一枚も二枚も上手なのか。。にしても森長強すぎ

[ナオコさんの感想 · 2013年11月30日]

リアリティがなくなってきていていまいち話が盛り上がっていない感じ。
これあと１冊でどう終わるの？
ヤクザの話すぎてタツヒコの出る幕がないのもつまらないし、
リョーコの話はきちんと聞くべきだろ。
タツヒコのポリシーってどこいっちゃったの？

[dannerさんの感想 · 2013年10月13日]

大きな伏線もあり、意外に読ませる。
スリリングな何でもありのストーリーを描こうとすると、どうしてもこういったクズの世界の話にせざるを得ないのか。
ここに来てワイルド7かってくらいキャラが死ぬ。

著者プロフィール

2004年9月期の月間新人漫画賞にて『新宿ホスト』で佳作を受賞。これが2005年別冊ヤングマガジンNo.8号に掲載され、デビューを果たす。同年ヤングマガジンNo.17号より『新宿スワン』を連載開始。

「2012年 『新宿スワン（31）』 で使われていた紹介文から引用しています。」