モンタージュ(14) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 121
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063823868

作品紹介・あらすじ

『代紋<エンブレム>TAKE2』『RRR<ロックンロールリッキー>』の渡辺潤が描く、昭和からの挑戦状!!!1968年12月10日に起きた昭和史最大の未解決事件、三億円事件。大規模な捜査が行われたが、7年後に時効を迎えてしまった‥‥。そして時は流れ現代。1人の少年が瀕死の老刑事に「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられた!!運命の輪に巻き込まれた少年は、三億円事件の謎を明らかにできるのか!?

広島→東京→沖縄を経て北海道の夕張に向かった大和たちは、辿り着いた場所で未来の両親が監禁されていると推理し、救出作戦を開始する!! 手強い敵が守るアジトを攻略するために大和が立てる戦略とは!? 一方、鈴木泰成・川崎雄大・関口欽一が、それぞれの思惑を胸に蠢き始める・・・・。次々と明らかになる三億円事件の真実に、大和驚愕!! 怒涛の2ヵ月連続刊行!!!!

感想・レビュー・書評

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  • 未来の両親救出作戦です。
    まずは、やっぱり情報ですね。まぁ、確定情報じゃないのもありますが、マンガですし分かりやすいように描き分けられていますね。

    猫かわいい。
    囮に使うのも可愛そうですが、作戦実行には必要なこと。ここらへんからヤマトも見境をなくします。それが、自分が助かることと言うよりは、こお状況を打開するためという思いが強く、研ぎ澄まし過ぎる感があるんでしょうね。

    そして、力不足というか作戦は成功なんですが、頭で成功、力で失敗ですね。蔦はもっときついと思うんですが、腕力すごい人たちです。
    結局、捕まって未来の両親のところへ一緒に連れていかれ、母親の正体の話へ。
    まだ、わかりませんが当初の大和が考えていた両親黒幕もちょっと薄くなりました。

  • なんだなんだどーなってんの?先が気になる!!

  • ミクの両親が監禁されているという北海道・夕張にやってきた大和とミク。屈強そうな見張りをかわして両親を救えるか!?
    一方、川崎雄大、鈴木泰成、関口欽一の三人は、それぞれの思惑を胸に対面する。自分の目的を達するための謀略合戦の行方は…!?

    ついに行方不明だったミクの両親登場です。そして新事実も。さらに先が気になる展開に。面白いです。

  • 12/17

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著者プロフィール

1949年、山梨県生まれ。東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻は現代文化論、コミュニケーション論。著書に『ライフスタイルとアイデンティティ』『アイデンティティの音楽』、監修に『コミュニケーション・スタディーズ』(いずれも世界思想社)など。担当:「はじめに」「文章表現の基礎」「消費」「食」。

「2013年 『「文化系」学生のレポート・卒論術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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