- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063824575
作品紹介・あらすじ
『新宿スワン』の和久井健が描く、新世紀ミステリーエンターテインメント!!
少年が失った“記憶”。
それは、世界が恐れ、そして求め続けた“謎”―――。
突如記憶を失った少年、金田七。
そして時を同じくして、彼の通う高校で起きたとある殺人事件。
何もわからぬ少年は、自らとその事件になにやら関わりがあるコトを知る。
いったい、自分は何者なのか?
少年は、ただ己を知るため事件を追う決意をする―――!!!
東京・新宿歌舞伎町で、謎の死を遂げた少女。時を同じくして突如記憶を失った少年・金田 七。そして、悩み苦しむ彼の前に現れた記憶の化身“メモリー”。物語は、ここから始まる。そして、七の前に続々と現れる己の“記憶”に絡む事件と刺客たち。苦しみながらも、彼は決意する。
感想・レビュー・書評
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突然、日輪子が殺された日から、金田 七の記憶がなくなった。
そして、突然現る不審な人物。
視覚や聴覚など、五感を操る攻撃者達。
彼の友は、記憶(メモリー)と呼ぶ彼が生み出した幻影のみ。
果たして、彼の戦いはどこまで続くのか、そして、失った記憶は戻るのか...
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記憶喪失、死んだ少女、超能力、影の組織。1巻はプロローグだけで、まだ何もわからない状態だった。登場するキャラクターの名前がヤンキーというかホストみたいな理由も不明、主人公とともにいるメモリーがソウルイーターめいている理由も。これからか。
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電子書籍にての読了。最高にイカしてますね、このミステリアスな雰囲気が僕としては好みの匂いがプンプンして楽しめそうです。作者も新宿スワンの方ということでとても展開が期待できます。
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記憶を辿る、ショーの始まりはじまり。
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デッサン絵がそのまま動いている感じの画力。絵画の中の物語が動いてる感じ。少女の死・記憶喪失・謎の組織・超能力・暗殺者・選ばれた力を持つ主人公と言う、パーツパーツがどう転がって行くのか楽しみだ。
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久しぶりに続き読みたいと思う作品。好き嫌い別れそうだが私は好き。
高校生記憶喪失の話だが「頭いっちゃってるのか?的幻想感」が私は好き。そこからの満州に話が飛び、ストーリーの広さも感じる。 -
おもしろくなりそうで期待しちゃう
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14/6/17
クラスメイトの殺害現場に居合わせ、記憶を失った主人公•七。
幻覚を見て超能力が使える。
グロイ描写が出てくるけど、それをもっと活かせばいいのに。
幻覚がデスノートみたいだよねー