監獄学園(13) (ヤンマガKCスペシャル)

著者 : 平本アキラ

• 講談社 (2014年5月2日発売)

作品紹介・あらすじ

東京都郊外にある私立八光（はちみつ）学園は由緒正しい全寮制の女子高・・・・だった。本年度から理事長交代によって教育方針が変わり、男子が入学することになったのだが、入ってきたのは主人公の藤野清志他、たったの５人。女子１０００人に対して圧倒的少数の男子どもを待ち受けるのは、はたして天国か地獄か。男共の下心がうずきまくる仰天ハイスクールコメディ始業！！

監獄の浴室に閉じ込められた、キヨシと万里！ さらにケイトの罠により現れた、無数のヘビの群れ‥‥！ ヘビに咬まれてしまった万里を救うため、急いで口で吸え、キヨシ―――!! ニッポン一の学園脱獄コメディ、渾身の第13巻、発動！　脱獄に全力を尽くすのも、これもまた青春だ!!（たぶん）

感想・レビュー・書評

[ちぴゆきさんの感想 · 2022年3月10日]

裏会長と毒を吸い出し合うキヨシ
その動画を盾に生徒会長は裏生徒会長を脅す
ふたりは体育祭で戦うことに

ガクトに BL を否定されたみつ子は BL を断とうとするが、ジョーに止められ、彼のアドバイスによって BL 作家としての才能を発揮する笑

会長は本気で脱獄を考えるように
キヨシは生徒会のイベント表に濡れ T コンテストがないことで、裏生徒会復活のため皆を再び結集させようとする
が、狂ったアンドレにより生徒会長に何らかの計画があると見抜かれてしまう
拷問される芽衣子
それにに耐えかねて全てを白状すると共に、宣戦布告をする裏生徒会長

[knkt09222さんの感想 · 2017年6月22日]

ウロボロス！
あんみつ先生。
再度脱獄を。

[takuo4649designさんの感想 · 2016年5月11日]

自分の内モモに口は届かない、これは真理。

[あのヤローさんの感想 · 2016年1月23日]

ケイトに弱みを握られた万里は表と裏の決着を賭けた体育祭に向けキヨシに脱獄の協力をあおぐ。仲違いしていた男子達も表生徒会の横暴(濡れＴコンテストの廃止)を知り結託、脱獄に身を乗り出す。キヨシが言っていた「とてつもなく恐ろしい事」の正体コレかよ！みつ子の編集者兼一番の理解者となったジョーと、杏子の方から仲直りを持ち掛けられたシンゴの、目の前の女子より濡れＴを優先させる情熱には感動すら覚える。あとが怖いぞ。性欲をリットル単位で考えるキヨシ。コイツはペットボトルをなんだと思ってるんだ。「どうせ死ぬんならオッパイ揉んで死んでやるー!!」

[kadoemonさんの感想 · 2015年12月28日]

ウロボロス言うな(笑)
相変わらず下ネタと狂気のバランスが素晴らしいです。

[ノーネームさんの感想 · 2015年12月6日]

裏生徒会長が好きになる巻
後アンドレが面白かった

[シキさんの感想 · 2014年7月1日]

最終回は何処になるんだろう、いや、今はまだその話をする段階では無いですね。
今後の展開といいますか、濡れTコンテストが楽しみです。しかし元々女子校なのにこのコンテストの狙いがわからない、理事長ならきっと濡れパンを推すだろうし…ともかく素晴らしく面白い作品なので最後まで付き合いたい作品ですね。

[aimar1979さんの感想 · 2014年5月6日]

本巻は万里が可愛かった。ウロボロスはいい。

著者プロフィール

★漫画家。1995年、週刊ヤングマガジンにて『その友達に疑問あり』でデビュー。1998年、『アゴなしゲンとオレ物語』を同誌にて連載開始し、全32巻の長期連載となる。2011年に開始した『監獄学園〈プリズンスクール〉』は現在、大人気連載中。完結作『やりすぎコンパニオンとアタシ物語』は映画化された。2008年より休載中の月刊アフタヌーン連載『俺と悪魔のブルーズ』は、例によって鋭意描きだめ中とのことです。

「2011年 『NEMESIS　No．6』 で使われていた紹介文から引用しています。」