彼岸島 最後の47日間 (十六) (ヤングマガジンKCSP)

  • 講談社 (2014年9月5日発売)
3.23
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本棚登録 : 82
感想 : 3
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  • 本 ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063825114

作品紹介・あらすじ

絶海の孤島で繰り広げられる壮絶な死闘! 生き残るのは人間か、それとも吸血鬼か!? 最終決戦の幕が開く!!


邪鬼・椿との激闘を制し、最終決戦の地に向かう明!そこに待ち構えるは宿敵・雅!! 今、人間と吸血鬼の千日にも及ぶ死闘の歴史に終止符が!!結末は如何に!?

感想・レビュー・書評

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  • 漫画喫茶で読みました。

    最終巻。
    椿の邪鬼を倒すが、
    死んだことに気が付いていない椿の邪鬼が大暴れ、
    鉄格子の出口が破壊され、
    明の身代わりとなって亮介が喰われる。
    落ちてきた穴を登る途中で落下して右脚骨折、
    穴を登っりきって雅の元に辿り着くも、
    人間軍全滅かつ蚊の出荷済み、
    明が右腕を切断されて再び穴に落とされる。
    雅が船で彼岸島を去り、
    本土には蚊が放たれて日本壊滅まで。

    いや、牛乳女のときに岩を取り除いて出口を作ってたじゃん。
    なんで今回は落ちてきた穴から上がろうとしてるの?
    いちおう懐刀は刃を上に向けて使っている芸の細かさ。
    でも、最初から角を登れば落ちなかったんじゃない?

    あれだけやられてワクチンは無事なんだろうか?
    雅の後ろを取ったときにワクチンじゃなく槍で攻撃してたってことは・・・。

    ---

    椿の邪鬼:
    かつて雅に惚れていた吸血鬼の成れの果て。
    図体が大きいために死んだことに気が付かず、大暴れする。
    いや、図体のデカい邪鬼なんて他にもいたじゃん・・・。
    なんでコイツだけ?

    石田 亮介:
    恋人と友人の3人でクルージング中に難破して彼岸島に流れ着いた人間。
    椿の邪鬼との戦闘で動けなくなった明の身代わりとなって喰われる。
    平成十五年六月十七日死亡。

    ポン:
    明の幼馴染。
    無印の初期に亡者となってしまう。
    自我を取り戻すも、もうどうにもならないことを悟り明に倒してもらう。

    ケンちゃん:
    明の幼馴染。
    無印の終盤で吸血鬼になってしまう。
    雅に納品されたユキを逃がすために身を犠牲にして死亡。

    冷:
    彼岸島の人間。
    雅討伐のために明たちを彼岸島へ連れてきた女の人。
    想いを寄せていた篤(吸血鬼)に斬られて死亡。

    兄貴:
    明の兄貴である篤のこと。
    無印の中盤で吸血鬼になってしまう。
    恋人を守るために雅の軍門に降るも、明との一騎打ちで明を庇って瀕死に、明にトドメを刺させる。

    ユキ:
    明の幼馴染。
    明も惚れている紅一点で、ケンちゃんの恋人だったけど仕方なく明の事が好きになっちゃった。
    たぶんまだ生きている。

    田中さん:
    彼岸島の裸。
    無印の中盤に邪鬼化した母親を守るために人間のまま雅に降るも、改心してレジスタンスに。
    太郎に喰われそうになった加藤を庇って喰われる。

    加藤:
    明の幼馴染。
    なんとか生き延びている。
    袋小路で金剛に襲われたのに、よく生きてたな・・・。
    最後に雅に特攻をかけようとするも西山に止められる。

    西山:
    明の幼馴染。
    なんとか生き延びている。
    袋小路で金剛に襲われたのに、よく生きてたな・・・。
    斬られて大怪我をしているらしい。

  • まだ続いちゃうのねwww

  • 完結

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著者プロフィール

1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

「2015年 『彼岸島 48日後…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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