高嶺の花 (上) (ヤングマガジンKCSP)

しげの秀一

• 講談社 (2014年11月6日発売)

作品紹介・あらすじ

超美形ギャル×売れない中年漫画家=ミラクル恋愛ショー
ナチュラルすぎるヒロイン誕生♪
しげの秀一、新連載、開演!!!
充電完了! 大長編『頭文字D』終了から8ヵ月。時代を切り開いてきた作家・しげの秀一が2014年の今を描く! 伸びやかな新作、大必見!!


瑞々しさ200％！ This is リアル“歳の差”ラブストーリー!!売れない漫画家・多村幸一は別れた妻と再会するはずの思い出の地で、金髪ギャル・高嶺花と出会う。その別れしな、多村はクルマにひかれそうに!　恐怖を感じた多村は友人の探偵・大崎に相談するも、なんの手がかりもなかった。そこへ貴重な情報をもらしてくれたのが、花だった――。『頭文字D』のしげの秀一が描くラブ＆ミステリー!

感想・レビュー・書評

[mikadoさんの感想 · 2014年12月9日]

表紙の花ちゃんの絵に惹かれて買いました。ミステリー要素も入っていて面白い。

[bandit250fさんの感想 · 2014年12月8日]

しげの秀一の19年振りの新作だそう。
知らぬ間に「イニシャルＤ」も終わったそうで中年オヤジが主人公のラブロマンス。
おいおい大丈夫かよ、と思ったがこれが中々面白い。
まさしく高嶺の「花」ちゃんを巡る売れない漫画家タム君の恋の嵐！花ちゃんのイケイケ振りとイケてないタム君とのビミョーな距離感が面白い。
リアリティーが無さそで有りそな展開もgood。
漫画と判っていてもタム君を応援したくなるよ。
この恋はみのるのか⁈ 頑張れ！中年！

[BRUNO／ぶる～のさんの感想 · 2014年11月9日]

書店で衝動買い、「しげの秀一」 新作。

普通の恋愛モノとは違う、チョット新しい感じが良い。

下巻は来月初頭発売！

著者プロフィール

1958年、新潟県生まれ。1981年、漫画家デビュー。1983年より『バリバリ伝説』を週刊少年マガジンにて連載。バイクブームの先駆けとなる。1985年に同作にて講談社漫画賞受賞。1995年から2013年にかけて『頭文字D』、2015年から2017年にかけて『セーラーエース』（ともに週刊ヤングマガジン）を連載。その他の作品に、『高嶺の花』『トンネルぬけたらスカイ☆ブルー』、『DO-P-KAN（どっぴ～かん）』など。

「2019年 『MFゴースト（4）特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」