喧嘩稼業(3) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 講談社 (2015年1月6日発売)
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感想 : 7
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063825527

作品紹介・あらすじ

喧嘩最強の高校生・佐藤十兵衛が帰ってきた!!
田島彬が主催する“最強決定トーナメント”開催ーーー
だが、出場者リストには我らが十兵衛ちゃんの名前は無い‥‥
ならば、不死身のドMボクサー・石橋強に喧嘩を売って、“トーナメント出場権”強奪させてもらいます!!


陰陽トーナメント出場を懸けた、アンダー・グラウンドでの大一番! 不死身の石橋を煉獄で崩しきることができず、反対にヘビー級最強ボクサーの連打を受けてしまった十兵衛。絶体絶命のピンチを迎えるが、石橋の顔に消火器を噴射することで、なんとか窮地を脱する。想像以上の喧嘩テクニックを持った石橋を迎え撃つため、十兵衛に必要な戦略は罠か!? 待ち伏せか!?どM最強ボクサーをハメにハメまくる十兵衛の知略とは!?

感想・レビュー・書評

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  • やー、石橋戦、長く感じたな。

  • 木多先生仕事してくれてありがとう。
    すごく面白いです。

  • 石橋に勝利。

  • 石橋戦決着。

  • 石橋戦終了。
    究極的なドMさとタフさと知性を兼ね備えた石橋を下す十兵衛の知略は相変わらず炸裂しているが、
    石橋が34階でカメラに絵をかけたくだりは理解するのに若干の時間を要した。

    戦いを見返すと、石橋にキャラとしての焦点が当てられた話だという事がわかる。不死身たる所以をマゾヒストと掛け合わせて独特な性癖観を行動に表していたキャラだった。最後タマ潰されて負けるとこも含めて

  • 対石橋戦終了。相変わらず色々罠を張る男だ。
    しかし完全にやってますがなこれ。いいのかな。

  • 十兵衛、陰陽トーナメント参加への死闘。
    これまでモンスターでありつづけた石橋が最後、この巻でクレバーさを見せ、怪物であるからこその不遇を周囲に語らせ、十兵衛にまでも死ぬなよと言わせたのは、人として死なせる(死んでないけど)、格闘家としての死を迎えさせるための弔辞だったわけですね。
    面白かった。
    が、こんな戦いがあと17回もあって、大丈夫なんですかね?

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著者プロフィール

千葉県出身。代表作は『幕張』、『泣くようぐいす』など。現在はヤングマガジンにて『喧嘩商売』を連載中。

「2011年 『喧嘩商売(24)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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