彼岸島 48日後...(2) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 講談社 (2015年4月6日発売)
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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063825985

作品紹介・あらすじ

『彼岸島』『彼岸島 最後の47日間』につづく3rdシリーズの幕が上がった!
雅によって吸血鬼ウィルスがまかれ、日本が血に飢えた化け物の国と
なってしまった。生き残った人たちは、いつ襲って来るかわからない
吸血鬼に怯え、暮らしていた。そんな中、人間たちの間である男の噂が流れる。
「吸血鬼どもを斬りまくるとてつもなく強い男がいる」と‥‥。
果たして人間たちに吸血鬼どもを駆逐する逆襲の一手があるのか!?
新たな戦いが今、始まる!!


本土を舞台にした吸血鬼サバイバルアクションの第2弾!わずかに生き残った人々から救世主と呼ばれる明。宿敵・雅の行方を知るため廃墟と化したショッピングモールで巨大な邪鬼と戦う。斬って、斬って、斬りまくるが、それでも倒れない邪鬼‥‥。この戦いの行方は!?

感想・レビュー・書評

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  • 漫画喫茶で読みました。

    美少年の邪鬼戦。
    この集落のボスが美少年の邪鬼に喰われたから、
    腹を割いて助け出し、
    雅の場所を吐かせよう作戦開始。
    初戦は吹っ飛ばされて敗北、
    再戦で討伐、
    ユリの邪鬼が出てくて交尾を始めるまで。

    隣り合うコマで死んでる吸血鬼の配置が違うとか・・・。

    ジャンプで階を上がるとか、ますます人間離れしてきたな。
    しかも、あんな気のないジャンプで・・・。
    そして義手刀の強さよ。

    どうして本土にも笠+着物がいるのかと思ったら、彼岸島から来た吸血鬼とのこと。
    だったら明のことを知っててもオカシクないような・・・。
    で、彼岸島出身者は偉いのでボスらしい。

    相変らず怪我した状態で邪鬼の血を浴びまくってるけど大丈夫なのか?
    まぁ、次のコマでは完治してたりするんだけどね。

    健太・・・吉昭とユリの交尾を見せつけられて感傷に浸ってる姿がシュールすぎる。
    「元気だったのかユリ・・・・」じゃないんだよ。

    ---

    美少年の邪鬼:
    吉昭が邪鬼化した姿。
    異様に食欲がある。
    三叉の尻尾とクソ投げで攻撃してくる。
    明に脳をまぜられて死亡。

    吉昭:
    美少年だった。
    ユリと付き合っていたという噂があるが、健太すら本当のところは知らない。
    健太を見てユリの名を口にする。
    玉袋がデカい。
    そして陰茎が蛇。

    ユリの邪鬼:
    健太の妹のユリが邪鬼化した姿。
    乳房だらけの邪鬼。
    美少年の邪鬼と交尾するってことは、やはりそういう関係だったのだろう。
    集落のボスに異様に恐れられている。

    集落のボス:
    彼岸島出身の、この集落のボス。
    吉昭の邪鬼には運良く丸のみにされたらしく、無傷で救出される。

  • 明さんVS邪鬼ですが、もはや安心して見ていられる展開(笑)
    しかし後半が禍々しすぎます…。雑誌によっては修正されるレベル!?(/ω\)

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著者プロフィール

1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

「2015年 『彼岸島 48日後…(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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