セキセイインコ (5) (ヤングマガジンKC)

  • 講談社 (2015年5月22日発売)
2.78
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本棚登録 : 62
感想 : 8
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063826111

作品紹介・あらすじ

『新宿スワン』の和久井健が描く、新世紀ミステリーエンターテインメント!!
少年が失った "記憶"。それは、世界が恐れ、そして求め続けた "謎" ───。
突如記憶を失った少年、金田七(かねだなな)。 そして時を同じくして、彼の通う高校で起きたとある殺人事件。 何もわからぬ少年は、自らとその事件になにやら関わりがあるコトを知る。 いったい、自分は何者なのか? 少年は、ただ己を知るため事件を追う決意をする───!!!

 “永遠の少年”金田 七、旅の終焉!! 記憶を巡るクロノファンタジー、堂々終幕!!!満州の記憶より、再び現代へと戻った"永遠の少年"金田 七。満州時代の戦友、ストラフと戦うコトを決めた七は、チューコ、濔時とともに仲間探しをすることに。そんな中、突如彼らの前に現れたアカインコのメンバーである赤色蓮、そしてピーター!! 彼らが、七を急速に真実へと導いてゆく!! 果たして、その結末は―!!?

感想・レビュー・書評

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  • 七(セブン)とレンとの出会い、そして宿敵ピーターとの戦い。ツクヨのバグ化。

    ストラフ、赤犬、オリガ、そして日輪子。

    セブンの出生の秘密とは。
    いよいよ面白くなってきたと思いますが、最終話なんですね。残念...

  • え?これで終わりなんですか?
    って思いたい人は是非読んでください。
    設定は面白いんですけどね。

  • 面白かったのに終わり方が近年まれにみる酷さ… 凄く勿体ない。何故こんなラストにならざる得なかったのかなぁ…。 「デス・スウィーパー」に次ぐラストのえげつなさでした…

  • 明らかに、強制打ち切り終了されてるwwwww
    伏線1つも回収されてねーしwwww
    最後の唐突感www半端ないwww

    これ評価するっていう次元じゃないw

    ストーリーもそう悪い物じゃなかったけどねぇ~
    人気なかったのかなぁ~

    んまぁ悪く言えば、
    バトルシーンがある割にその見せ場がないし
    精神世界を描こうとし過ぎたから読み手に飽きられたかな?って感じかなぁ。


    この人の漫画はいずれ『新宿スワン』を読む予定。

  • 勿体ないなぁ…説明台詞で急いで風呂敷畳んじゃった感じ。なんかしらの事情があったと思われるが、余りにも唐突過ぎる。あと2~3巻分は描けたであろうネタ振り。決着はこうであったとしても、もう数巻分楽しませて欲しかった。自分とは何か、自分と言うものは何で認識されているのか、その下りをもっとセブンに苦悩させる場面を描いて欲しかった。

  • 我思う、故に我あり。

    セブン誕生の由来。

    :)

  • これが俗に言う打ち切りか!ものすごーく中途半端で終わったわ。なんだろね。ほんとなんだろね。

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著者プロフィール

2004年9月期の月間新人漫画賞にて『新宿ホスト』で佳作を受賞。これが2005年別冊ヤングマガジンNo.8号に掲載され、デビューを果たす。同年ヤングマガジンNo.17号より『新宿スワン』を連載開始。

「2012年 『新宿スワン(31)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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