のーぷろぶれむ家族(1) (ヤングマガジンコミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 49
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063826296

作品紹介・あらすじ

心が、痛い。

織原 心は、友人がいない12歳の女の子。その理由は“パパとママ”。父・まさとが再婚した母親・サラは、まさかの「人形」だった。

新鋭・麦盛なぎが描く、不思議な家族と少女の胸を刺す物語、第1巻。

家族? 友達? 心のキョリが、わからない――。 織原心は中学1年の12歳。心がクラスの誰も家に呼べない理由は、“パパとママ”。父親のまさとは、ただの「人形」を再婚相手のサラと思い込んでいるのだ。 「誰にも知られたくない」 そんな思いが災いして、クラスで孤立する心。だが、心をわかってくれる男の子・水島くんが現れて……。 新鋭・麦盛なぎが描く、“心”の成長ストーリー第1巻です。

感想・レビュー・書評

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  • 父の再婚相手が人形というとても奇抜な設定。
    最初はゆるく、笑いどころがわからなかったけれど話が進むほど胸が痛くなっていった。
    心が父親をすごく大切に思っていないと合わせることってできない。
    今後父親の魅力も描かれるといいな。
    心が女子会をする場面と、水島くんが人形のことをしったシーンがとても印象的で面白かった。
    ラストの展開もすごく胸が痛い。

  • 「もしも母親が人形だったら」

    友達に知られたくない、家族のこと。中でもこのマンガの設定は振り切れていて、主人公の女の子の父親が、なぜか人形と再婚し、父親だけがその人形を本当に妻だと思っているというお話です。女の子は必死にこの父親と母親とされている人形の存在を内緒にします。この作品のなかで一番心に残ったのは、主人公とその人形が1対1で話し合う場面。もちろん、人形なので何もしゃべることはありません。けれども人形に本心をぶつける姿は、なぜか、すこしすっきりします。会話はキャッチボールとも言いますが、いつもキャッチボールをする必要はなく、時には思っていることをすべて吐き出す場所があってもいいのかなあ、と考えさせられました。(松尾奈々絵)

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