アルキメデスの大戦(1) (ヤングマガジンコミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 190
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063827811

作品紹介・あらすじ

時は1933年。
前年に満州国樹立を宣言した日本と中国大陸を狙う欧米列強の対立は激化の一途を辿っていた。
世界が不穏な空気に包まれていく中、日本の運命を左右することになる重大な会議──新型戦艦建造計画会議──がいま海軍省の会議室で始まろうとしていた。
それは次世代の海の戦いを見据える“航空主兵主義”派と日本海軍の伝統を尊重する“大艦巨砲主義”派の権力闘争の始まりでもあった‥‥。

戦艦「大和」を阻止せよ!!! 日本の未来を1人の数学の天才が変える!? 時は1933年。日本海軍の中枢・海軍省の会議室で、次世代の旗艦を決める新型戦艦建造計画会議が開かれ、2つの陣営が設計採用を争う事に。これからの海戦を見据え、高速の小型戦艦を打ち出す“航空主兵主義”派に対し、海軍内で権力を握る“大艦巨砲主義”派の計画は、世界でも類を見ない超巨大戦艦の建造だった――!!

感想・レビュー・書評

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  • 映画を見て本書を手に取った。
    櫂の正義感がいきなり沸き立って、海軍にはいるくだりは、唐突だが、奇抜な設定を成り立たせるにはやむを得ないか。

  • #3 左ハンドル 当時は国産乗用車なんてね。主計局じゃなくて、経理局と思って調べたら、そもそもが養成する学校が経理学校でした。
    #4 平山中将は、櫂少佐が只者じゃないのを察する能力あり。
    #6 平山中将が少将相手に丁寧なのは、技官だから?確か、兵学校・海軍大学校系列以外の人の最高位は中将だったような。
    #7 乗艦手続きはスルー。まあ、それなりのチェックは受けるはずですけど。櫂は机上論の人ではないようで。
    知識 長門の標的艦は、水爆かと思ったら原爆なのね。

  • 戦艦「大和」を阻止せよ!!! 日本の未来を1人の数学の天才が変える!? 時は1933年。日本海軍の中枢・海軍省の会議室で、次世代の旗艦を決める新型戦艦建造計画会議が開かれ、2つの陣営が設計採用を争う事に。これからの海戦を見据え、高速の小型戦艦を打ち出す“航空主兵主義”派に対し、海軍内で権力を握る“大艦巨砲主義”派の計画は、世界でも類を見ない超巨大戦艦の建造だった――!!(Amazon紹介より)

  • 映画、冒頭を綺麗になぞったのは何のメリットがあるのか

  • 1-4巻共通
    関数のくだりはいいが数学者=計算が得意というのはミスリードと思う
    ただただただ、抱いた女性の体を巻き尺でって、冷めた

  • 読了。長い間積ん読していた。やっと読んだ。最後に面白そうに感じた。

  • ~6巻
    奇抜なアイデアが特徴の三田作品。面白いんだけれども、結果が見える歴史物には向かない気がする。

  • 2017/08/12 044

  • 計算計算、とにかく計算。

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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