クダンノゴトシ(3) (ヤングマガジンコミックス)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063828023

作品紹介・あらすじ

辰巳に続いてあゆみを亡くし、悲しみに暮れる光たち。しかし、そんな悲しみも束の間、次は伸司が余命7日間の宣告を受けてしまう。生き残るため、“呪われた1人”を必ず殺すことを宣言し、光たちへの決別を告げた伸司。その後ヤクザの事務所へ単身乗り込み、自らの命を買ってくれと願い出る。崩壊していく友情と、次々と起こる奇怪な現象。呪いに立ち向かうため、それぞれが選んだ行動とは――。

感想・レビュー・書評

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  • 辰巳に続いてあゆみを亡くし、悲しみに暮れる光たち。
    しかしそんな悲しみも束の間、次は伸司がが宣告を受けてしまう。
    生き残るため“呪われた一人”を必ず殺すことを宣言し、光たちと決別を告げた伸司。その後ヤクザの事務所へ単身乗り込み、自らの命を買ってくれと願い出る。
    崩壊していく友情と、次々起こる奇怪な現象。呪いに立ち向かうため、それぞれが選んだ行動とは…。

    死の宣告を受けたことで強硬な策に出た伸司。何というかもの凄い捨て身の作戦だけど、結果として家族を危険に巻き込んでしまったあたりはやっぱり若者の浅はかさというべきか。
    一方でキリシタンだったらしい舞もちょっと開き直ってしまった感じがして怖い。ついにクダンを神様認定し始めたぞ。
    そういえば前回いきなり妊婦になった千鶴はまさかの光顔のクダンを出産。何なの、マジで光が例の一人なの? というか記憶おかしくないか?

  • 方向性が変わってきた、これ最初から決めてた?

  • 民俗学が絡んできそうで面白くなってきた。が、民俗学教授のキャラがチンピラ寄りじゃなけりゃよかったのに(笑)

  • 件の子どもが生まれたことはさらっと流されてたけど、
    めちゃくちゃ不気味で気持ち悪い。
    ミステリー・サスペンス要素が強くて好きです。

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著者プロフィール

1949年、山梨県生まれ。東京経済大学コミュニケーション学部教授。専攻は現代文化論、コミュニケーション論。著書に『ライフスタイルとアイデンティティ』『アイデンティティの音楽』、監修に『コミュニケーション・スタディーズ』(いずれも世界思想社)など。担当:「はじめに」「文章表現の基礎」「消費」「食」。

「2013年 『「文化系」学生のレポート・卒論術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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