アルキメデスの大戦(4) (ヤングマガジンコミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 97
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063828764

作品紹介・あらすじ

『ドラゴン桜』『砂の栄冠』の三田紀房が描く
日本海軍エンターテインメント!!

大艦巨砲主義を葬り去れ!! 櫂直、新型戦闘機の開発に参画!!

水雷艇転覆事件に端を発する海軍全艦艇の改修事業。その総指揮を執る事で海軍内での発言力を増した平山造船中将は、櫂に白紙に追い込まれた戦艦「大和」計画の復活を目論む。それを危惧した櫂直は、海軍内で蔓延る大艦巨砲主義そのものを無くすべく、高性能な新型戦闘機の開発に参画する。そして山本五十六仲介のもと、三菱の設計士・堀越二郎氏と出会うが‥‥。

感想・レビュー・書評

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  • 堀越二郎登場。「風立ちぬ」のひ弱な感じとは違って、手ごわそう。佳つ世の登場が唐突だったが、坂巻との対立に使うためだったか。

  • #31 イギリス=ジェットエンジン、ドイツ=ロケット。
    #32 艦船、蒸気機関車を背景に内燃機関を語る謎。逆ガルの効用は大型プロペラ搭載可能と重量物の脚を短くできる。と思ったら、後に言及されちまいました。
    #33 着艦は3点同時に着地させるから、難しいというか独特。失速と背中合わせなのが海軍式。
    #34 堀越氏を説得かと思ったら、自前で製作ですか。まあ、パクリとも言えるけど。
    #36 賭け=確率
    #38 坂巻は設計図が惚れた女に見える上級変態でしたと。

  • 水雷艇転覆事件に端を発する海軍全艦艇の改修事業。その総指揮を執る事で海軍内での発言力を増した平山造船中将は、櫂に白紙に追い込まれた戦艦「大和」計画の復活を目論む。それを危惧した櫂直は、海軍内で蔓延る大艦巨砲主義そのものを無くすべく、高性能な新型戦闘機の開発に参画する。そして山本五十六仲介のもと、三菱の設計士・堀越二郎氏と出会うが……。(Amazon紹介より)

  • 1-4巻共通
    関数のくだりはいいが数学者=計算が得意というのはミスリードと思う
    ただただただ、抱いた女性の体を巻き尺でって、冷めた

  • 新型戦闘機を開発し、その高性能・優位性を海軍に認めさせることで、戦艦でなく航空母艦の建造計画を推し進める。それが、大艦巨砲主義の平山案をつぶそうとする櫂直の計画。タイミングよく新型戦闘機の開発計画が立ち上がっています。
    「風立ちぬ」になってきた4巻。
    堀越さんを相手取っての戦いです。

  • 航空機。

  • 漫喫にて。
    とても面白い。山本五十六がようやく目立ってきた?感じかな。最初からいるのに。
    しかし櫂直の天才ぶりが凄いですね。単純に憧れる(笑)。
    次巻も飛行機がテーマかな。楽しみです。

  • 2017/08/17 049

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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