- 本 ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063829082
作品紹介・あらすじ
この世には人間ではないものが隠れている――。西暦2048年、東京。北半球はユーラシア鉄道で接続され、あらゆる犯罪がこの極東の巨大都市へと流れ込んでいた。闇の中で毎夜のように発見される、人間業とは思えない惨殺死体。この世の暗がりの中に、理由なく人を殺す正体不明の存在がいることを、そしてそれを狩る男がいることを、まだ人間たちは知らない。超絶技巧の絵師Boichiが描く、限りなく美しく、どこまでも残酷な衝撃のSFハードボイルド超大作、ここに開幕!
西暦2048年、東京・豊洲――。半グレ集団「上海組」は、黄金よりも高価だという先端材料が巨大企業・AEEの倉庫に保管してあるという情報を手に入れる。その情報を持ち込んだのは、無口で風変わりな欣太(ゴンタ)という若い男。そして上海組が欣太の案内で倉庫に侵入した時、血まみれの惨劇の幕が上がった! 若い男の正体は? そして闇に棲む「人間ではないもの」とは一体何なのか? 全てが謎のまま、戦いが始まる!
感想・レビュー・書評
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この、チンチクリンがっ!? なんであんなイケメンになる必要があるんだろうか?
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絵が濃ゆい。
近未来、犯罪のはびこる日本で、ちゃんと生きると決めたアンドロイドの話。 -
ロボットのオリジンが人間に紛れて人間として生きねばならん、と自分に使命を貸しており、ロボットと疑われてはならない、人間に見えなければならないと腐心している様が滑稽であり、ギャグであり、だからこそ、他の人間に紛れる事の難しさを考えさせられる。
著者プロフィール
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