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- / ISBN・EAN: 9784063840773
感想・レビュー・書評
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コミック
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2015年9月7日
COVER DESIGN/下山隆(RedRooster) -
脱走。
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当初の主人公はハッキング能力だけが突出していてその他の能力は並以下、という設定だったはず。
ところが、話が進むごとに主人公は高い洞察力、推理力、指揮力を発揮していく。
好意的にみれば、まだ若い主人公が事件を通じて急激に精神的な成長を果たした、と取ることもできる。
が、実のところ、ハッキング能力を持つ主人公と、その相棒で高い推理力と洞察力を持つ九条音弥のツーマンセルを上手く機能させることができず、結局すべて主人公一人で解決させてしまった、だけなのかもしれない。
まあその方が話としてはわかりやすいし、主人公Tuee! は望むところだから良いんだけど、当初の迂闊な主人公とギャップを感じてどうも据わりが悪い。
成長したと考えればいいか。 -
また一人スパイが・・・
鎌田嫌い! -
日本で起きたロシア諜報員の殺害事件。その裏には、ある組織が企てるウイルスによるテロ計画「ブラッディ・マンデイ」の存在が‥‥。スーパーハッカー・高木藤丸は、父である竜之介が属する公安調査庁からの依頼で事件解明に乗り出す。だがそこには藤丸自身にも関係する、想像を超える大いなる陰謀が潜んでいた‥‥!!
教祖奪還をもくろむテロリスト達は、ついに拘置所内でウイルステロを起こした!! 足りなくなった抗ウイルス剤をテロリストから手に入れるため、藤丸たちは『THIRD-i』本部へ向かった。一刻を争う状況の中、藤丸は再び『J』と1対1で対峙することになる。アウトブレイクの結末、そして『BLOODY MONDAY』の本当の意味とは!? -
下心は悪
見所:父上の死 -
ええ?そういう展開なの?気になります。
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全然、話の予測がつかないwww
教祖やられちゃったし・・・どうなるんだろう。。。
知らずに2冊も買ってしまいました・・・ -
き、きたー……! ついにJが!
ドラマの成宮くんにはニヤけすぎじゃない?と原作読む前からちょっと引いちゃったんですが、読み出して顔ちょっと怖めだけど知的でニヒルな感じがいいなぁと思ってたんですよー。
Jと音弥という組み合わせは個人的に何か起こらせるときの理想の男の子二人組なので(←…)、終盤数十ページ悶えさせていただきました。小さいJ可愛すぎる……そして成宮くんが演る役はいつも暗い過去とか切ない思いとか背負っててその共通しすぎに苦笑してしまう。はははー。
音弥は個人的にいつも冷静であってほしいんですけどねえ。藤丸のストッパーとして常にクールを保ち続けないと。キレ方が私的にあまりよろしくないかなぁといった印象でしたが、総合的にこの巻はすっごいよかったです。
嗚呼、J……(泣)
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