あひるの空(23) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 517
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063841107

作品紹介・あらすじ

149cmと小柄な高校生ながら、天性の才能を魅せるバスケ少年・車谷空! 入学先のクズ高で、最初はバスケをやるには困難な状況だったものの、空の熱意に影響を受けて、千秋・百春兄弟や、天才少年・トビなど続々メンバーが集まった! 順調に進みだしたクズ高バスケ部だったが、挫折や事件とあらゆることに巻き込まれていく‥‥。バスケを愛する空たちは、数々の困難にどう立ち向かうのか!?


2学期に突入し、部に昇格するため頑張るクズ高バスケ部だが、体育館が使えず、思ったように練習できないことに焦る毎日。でも、女子バスケ部が体育館での合同練習を提案してくれたり、顧問の五月が早朝練習の許可を取ってくれたりと、徐々に光が見え始める‥‥!!

感想・レビュー・書評

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  • 自分で

  • 726.1 ヒ (23) 登録番号10259

  • 自分の居場所がどこなのかわからない感覚は、人を心底不安にさせる。
    それが、一度得た場所を見失っているのならばなおさら。

    それでも、自分で決めていかなきゃ、前には進めないのだろう。

    そして、、
    希望は自分たちで作るものでしょう? byサッチー
    でじーんとさせられました。

  • ストーリーの軸がブレブレで、作者自身が高校生っぽい。横浜大栄との練習試合はバスケ漫画史上最高の出来!!もちろんスラムダンクは除く。

  • 1-26巻 持/読
    あひるでこの表紙が一番好き!!
    というかトビがすき。

    バスケがしたくなる!もうすこし頑張っていればと後悔させられる
    何事にもひた向きにいこうとおもえる

  • スラムダンクよりも、バスケやってる人たちのリアルにより近いなあと思いました。
    地味できつい練習とか、何度も味わう挫折とか。
    最初辺り実は好きではなかったのですが、最近本当に面白くなったと思います。

  • 表紙の中ではこの23巻が一番好きです。
    マガジン連載中のバスケ漫画。あたし的にはスラムダンクと同じくらいのヒット作品。
    リアルさがすごく好きです。
    勝てそうで勝てない。っていうか、本当に勝てない(笑
    変な理屈で勝ってしまうより、断然好きです。どうやっても勝てない試合。努力しても報われないもの。そういうものが描かれてる感がすごく好きです。
    あとは、試合シーンの鮮明さ。この点はスラムダンク以上に好き。パスルートの描き方とかすごく好きです。

  • 現在連載中の漫画で唯一買い揃えてます。

  • 23巻はチームの要であるトビが膝の靭帯を怪我してしまい、トビ抜きで部昇格の条件である10勝を目指す。しかし、10勝しなければ部に昇格できるというのはメンバーには知らされてなく顧問のみが知っているという状況。そしてなによりチームのエースがいない状況では勝つのは難しかった。そんなとき双子の片割れが「俺達は勝つしかないだろ」的な事を言う。この言葉によってチームは1つになった。チームのエースがいない状況で空の活躍により勝利を手にすることができるかという話。

  • 「SLAM DUNK」が、バスケットマンガの頂点なのは、今のところ疑いようがないと思います。
    でも、このマンガ、2位ぐらいにはきていとると思います。

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著者プロフィール

出身:茨城県、血液型:A型、デビュー:覚えてません(笑)、受賞歴:第61回マガジン新人漫画賞『スリーアウトチェンジ』、コミックス:『Howling』全2巻・『あひるの空』1~39巻(以下続刊)。

「2014年 『あひるの空 EARLY LAST DAYS(39)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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