進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)

著者 :
  • 講談社 (2010年3月17日発売)
3.98
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本棚登録 : 8750
レビュー : 752
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063842760

作品紹介・あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。

感想・レビュー・書評

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  • こ、これは予想外の展開が多すぎる。
    主人公だから、仲間だから、関係ない。
    物語を盛り上げるための尊い犠牲なんかじゃない。
    展開される世界観の中での現実を容赦なくぶつけてくる。

    おもしろすぎる。

    絵が下手すぎるという指摘はわかる。
    それを意識の外にする物語が展開されている。

    しかしアニメ版の方がより丁寧に、圧倒的に展開されている。
    やっぱりアニメが終わってから全巻読み始めよう。

  • 漫画好きの友人にすすめられての青年ファンタジーバトル漫画。アニメシリーズが魅力的で構成が小林靖子さんで、リヴァイさんが神谷だとかいろいろと知ってがぜん興味がわいたので読んでいます。グロテスクな戦闘シーンもあるけれど、キャラクター重視でも充分読めてしまう。面白いです。アニメシリーズは神だったよ。

  • 普段、マンガはほとんど読まないんだけど(好きだけど自分で探したりしない)、この作品は妹に何度も進められて、しょうがなく読みだした…のが、全ての始まり。
    気づいたら10巻まで一気読みした上、アニメも毎週視聴している昨今。

    最初は絵が上手じゃないしキャラの描き分けも分かんないしグロそうだし…って思っていたけど、今やそんなの全く気にならない。
    どうしようもなく絶望的で、苦しいし気分悪いのに、それでもとにかく続きが気になって気になって…完全にこの世界観にどっぷりハマりこんでしまっている。

    確かに、普段マンガをめっちゃ読む人に取っては既視感がある設定や世界観かもしれないし、絵は下手だし(あ、言っちゃった)、でも、これが作品として気になっている人はともかく読んでみたらいいと思うのです。
    私のように、平時のツボとは全くかけ離れていても、ハマる人は少なからずいると思う。
    そして、絵が下手なのがイヤならアニメ見たらいいのでは。

    あー立体起動装置欲しいなぁ
    運動神経足りないかなぁ。。。

  • 好きか嫌いかと言われれば嫌い。
    おもしろいかおもしろくないかと言われればおもしろい。
    絵が上手なわけではないけど、たしかに「このマンガはすごい」。
    色々すごいけどまずこの作品全体から放たれる存在感というか威圧感がすごい。

    話は怖すぎるしシビア。容赦ない。
    怖すぎてもう、ちゃんと巨人をやっつけてくれる最後まで見るか この話を完全に忘れるかしないと済まない。
    なにせ展開が読めないから先が想像できない。だから脳内で平和的解決ができない。
    もしかしたら、このマンガを嫌いって思うのは、敵キャラ「巨人」に対する嫌悪感が大きすぎてそう思えるのかもしれない。

    夢に見ませんように。

  • 今更ながらに読みはじめ、ハマりました〜
    一気に13巻まで読みました。

    現実的に考えたら凄く怖い設定なのに面白かったです。
    今までわからなかったという巨人の謎がどんどん明らかになっていましたが、最後はどんな風に完結するのか楽しみです。
    綺麗に終わってくれますように!早く続きが読みたいです!アニメも見ます!

  • アニメがハイクオリティすぎてとりあえず1巻だけ。

    今期一番の先が楽しみなアニメ。
    でもやっぱアニメだけで十分だな。
    でも続きが気になるから読みたい気はするっ。

    すげー怖い。
    すげー辛い。
    でも気になる。
    設定がすごく面白い。
    戦い方がまたいいよなぁ。
    これから人類がどんどん強くなっていくとまた楽しそうだ。

  • アニメを観たら、気になって仕方なくて(笑)

    もう何もかもが絶望的だし、グロいし、オソロシイし、
    巨人に対する嫌悪感でいっぱいなんだけど、、、
    それでも何故か続きが気になってページを繰ってしまう^^;

    皆さんが仰っていた画力の低さについては、
    私はそれほど気になりませんでした。

    それよりも設定が素晴らしいな、と思う。
    人間を食らう巨人から身を守るため、街を高い塀でグルリと囲む。
    でも、ある日その塀が破られて……

    どうやら若い漫画家さんのようですが、
    どうやったらこんな絶望的なお話を描けるんだろうか。。。

  • アニメを先に見て衝撃を受けて読んだ漫画だ。
    本来怖いものは苦手なのだが、ぎりぎり見られるはずと周囲に言われて
    すっかりはまってしまった。
    設定と構成が素晴らしい。引き込まれる作りになっていて
    1話1話に序破急があり目が離せないのだ。


    アニメではアルミンのナレーションになっていた
    「その日人類は思い出した」という冒頭の印象的なフレーズをはじめ、
    耳に残る台詞もとても多い。
    「なんの成果も!! 得られませんでした!!」のシーンも
    非常に流行ったし、色々な人がネタとして使っていたイメージがある。

    人食い巨人が入ってきて子供たちの目の前で母親が食われる。
    それだけでも酷い状況なのに、食われ方がまた容赦なく無慈悲だ。
    言い換えるならリアルなのだ。
    ハンネスさんが颯爽と助けるのではなくエレンとミカサを抱えて逃げ、
    母さんを助けられなかったのはお前に力がなかったから
    巨人に立ち向かわなかったのはオレに勇気がなかったから
    とエレンに言うところも凄まじい。
    大人たちが泣き逃げ惑うしかできない生存本能を脅かす恐怖。
    それがこの世界の巨人なのだ。
    エレンの「駆逐してやる」もまた名台詞。

    そして行方不明の父親についてエレンの記憶に残っているのは
    やめてくれと泣き叫ぶ自分になにかの薬剤を打つシーンという不穏なもの。

    成長したエレンが希望を持って振り返ったそこに突如現れる巨人という
    見開きページにもまた驚かされる。

    エレンたちが学ぶという形で明かされる巨人の習性。
    捕食が目的ではないという設定がまた気色悪い。
    再生能力があるが弱点も一応あるのだが、
    うなじを縦1m幅10cm削ぐという変わったものだ。

    主人公のエレンが成績トップというわけでもなく
    しかしながら彼の言葉に心を動かされるものがいる。
    そんなエレンが巨人にやられてしまう、
    しかも足を食いちぎられるというのも容赦の無い描写だ。
    更にアルミンを助けようとして、助けられるものの
    自分が飲み込まれてしまうのだが、その際腕まで千切られてしまう。

    リアルな戦いの酷さを表現するだけでなく、
    手足をもがれることにもきちんと意味があったことが
    後々分かっていくことがまた凄い構成なのである。

  • 登録漏れ

  • いやあ、こらオモロイわ。いやもう、凄い。間違いなく面白い。現在、単行本で5巻まで読了したので、その5巻まででの感想となりますが、間違いなく、抜群に面白いですね。こう、何度も何度も読み返しては、ゆっくり読み進んでおります。なんだか、こう、ガアーッ!!と勢いに任せて一気読みしたら、勿体ない気がしまして。ゆっくり、ユックリじっくり、読み進めております。

    作品は、2009年10月から連載開始、2019年3月現在で、単行本は既刊27巻。現在も連載中。作者の諫山 創(いさやま はじめ)氏にとっては、これが漫画家としては商業誌初デビュー作品、だそうです。初デビュー作品で、これだけのメガヒットとなった、というのは、凄いですねえ~。

    商業誌デビュー作から、即大ヒット、という流れは、尾田栄一郎さんの「ONE PIECE」と被りますねえ。あと、三浦建太郎さんの「ベルセルク」とも被る感じ。物語の、あまりにも絶望的な雰囲気とかも、バチバチに「ベルセルク」と近いイメージ。個人的な見解では、諌山さん、「ベルセルク」には、相当に影響受けているんではなかろうか?とかね、思いましたね。

    で、ぶっちゃけ、今のところ5巻まで読んだ感想では、「抜群に面白いけど、でも、ベルセルクは超えられてねえなあ」っていう思いは、感じてしまいます。諌山さん、ごめんなさい、、、でも、ベルセルクは、圧倒的に俺にとっては大切な作品なのよ。この後の展開で、ベルセルク超え、期待してるよ、と、大変に偉そうな物言いで、ごめんなさい、、、なのです。

    それにしても謎だらけ。5巻まで読み終えただけでも、まだまだ、分からないことだらけですね。こっから、どう、この世界の謎が、ひも解かれていくのだろうなあ。期待しながら、ゆっくりジックリ、読み進めたいですね。

    そもそも、第一話の題名「二千年後の君へ」という題名からして、意味わからん。なんじゃこれ?って感じ。二千年後の君、というのは、

    主人公(と思われる)のエレン・イェーガーに向けた言葉なのか?そうだとしたら、この物語は「845年」?から始まる物語っぽいのだが、その二千年前の「紀元前1155年」?あたりに、何が起こったのか?

    或いは、そもそもこの物語を読んでいる、部外者である筈の、我々読者に向けての、作者の諌山さんからのメッセージなのか?この漫画の連載開始が、2009年ですからね。所謂西暦2000年初め、ですからね。キリスト誕生の西暦元年から考えると、まあ、キリがええですものね。二千年後、って表現は。となると、この物語は、現実世界では、キリスト誕生のあの辺りの物語、ってなるのか?で、そうとなると、作者の諌山さんは、この物語を通して、我々に、何を伝えよう、訴えようとされているのか?うむう、謎ですね。考え過ぎなんでしょうけどね。なんか、そんな深読みとか、勝手にしちゃうなあ。

    主人公のエレンと、第104期訓練兵団の面々との絡みとか、ベルセルクの、ガッツと「鷹の団」の面々との絡みを思い起こさせますね。絶望的な物語の中の、微かな安らぎ、みたいな。こういう仲間がいる(鷹の団、においては、「いた」という過去形になってしまうのが、本当に辛いですが)というのは、やはり、素晴らしい事だと思いますね。

    104期訓練兵団の中のキャラでは、個人的には、「ジャン・キルシュタイン」が、好きですねえ。こういう、なにかにつけ主人公とライバル関係になる、ひねくれ系キャラ、好きなんです。で、嫌な奴でヒネクレキャラなのに、ホンマの所は、いいやつ(と思われる)、ってポジション、好きなんだなあ~。

    で、ジャンが、なにかにつけ主人公にイチャモン付ける理由の結局の所が、一目ぼれみたいになったミカサ・アッカーマンが、エレン以外の事は眼中にないし、エレンはそれを少しも特別に素晴らしい事だと思っていないのが超ムカつく、ってところが、やっぱエエですねえ。惚れた腫れたが、人間関係の重要な所でしょ?やっぱ、とか。

    ちなみに、絵に関しては、間違いなくヘタだと思います。うう、諌山さん、率直に言っちゃって、ゴメンナサイ、、、ですが、いやでも、うん。下手だと思う。決して、絵の上手さや女の子の可愛さで売る作品では、ない。間違いなく、この作品の内容の面白さと、何らかの圧倒的な熱量が、読者を惹きつけて大ヒットに至ったのだ、と言う意味では、誠に素晴らしい作品だと思います。だから、絵が下手なのは、全然問題では無い、と思うのです。

    ちなみに、5巻まで読んだ感じでは、相変わらず、ヘタな絵だなあ~って思います。ある意味、巨人の怖さ、気持ち悪さの原因が、諌山さんの絵が下手だから生み出されているのだろうなあ、、、とかも、思う。ホンマに失礼なこと、言ってるなあ。ゴメンナサイ。でも、ベルセルクの三浦さんも、最初の方は、まあまあガッチリ、絵、下手だったし、、、きっと、諌山さん、10巻超えたあたりでは、キッチリと上手くなっているんではなかろうか!?とかね、期待してる感じですね。マジで失礼なこと言ってて、すみません、、、でも、本当に面白いと思っているんです、この漫画。だから大目に見て、、、ってな感じですかね。

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著者プロフィール

諫山創は、大分県出身の漫画家。
2006年に講談社のMGP(マガジングランプリ)にて『進撃の巨人』が佳作を受賞。2008年、『HEART BREAK ONE』で第80回週刊少年マガジン新人漫画賞特別奨励賞を、また同年、『orz』で第81回週刊少年マガジン新人漫画賞に入選を受賞。
2009年から『別冊少年マガジン』にて『進撃の巨人』を連載開始し、大ヒット。2011年『進撃の巨人』で第35回講談社漫画賞少年部門を受賞。ゲームやアニメなど様々なメディアミックス展開がなされ、2018年時点で単行本は累計7100万部を発行している。

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