進撃の巨人(3) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2010年12月9日発売)
3.93
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本棚登録 : 7417
感想 : 255
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063844108

作品紹介・あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。


大巨人の出現により壁が崩壊し、無数の巨人が壁の中に侵入する。ミカサは次々に巨人を倒すがエレンの死の知らせに動揺し、危機に陥ってしまう。そこへ巨人を襲う謎の巨人が登場し、ミカサの窮地を救う。何体もの巨人をなぎ倒し、遂には力尽きた謎の巨人。その正体は‥‥!!

感想・レビュー・書評

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  • この時のピクシスの大物感はすごかったなぁ。

  • 巨人たちをなぎ倒して危機的状況を救った謎の巨人。その中から現れたのは、巨人に食われたはずのエレンだった?!窮地を脱したはずのエレンたちは、仲間であるはずの人間に囲まれてしまい──。

    一難去ってまた一難。記憶を無くして目覚めたエレンは、仲間たちに敵意を向けられていることに気づく。謎の巨人化をしたエレンは、人類の敵か否か。人ですって答えてもどうせ殺すんでしょ?!という絶望感がバチバチに伝わってくる。こういう描写が現実的な人間の限界を暴いてて説得力を感じるポイント。

    ここでミカサとアルミンだけが守ってくれるのが熱い!ミカサの武力という切り札だけじゃない。アルミンの思考力を信頼すると言い切ったエレンがカッコいい。それに命懸けで応えるアルミンも最高。感情だけじゃなく、その先の策を考えてるところが頼りになる。その考えがあるからこそ、ハッタリではなく訴える迫力が出たんだろうなと。

    その言葉に動いたのがピクシス司令!物腰は穏やかながら、底知れない器の深さを感じる。植え付けられてきた巨人への恐怖を、自分ではなく愛する者へ味わわせたいのかと問いかける場面は鳥肌が立った。扇動力が半端ない。敵には絶対に回したくない人(笑) ここから、エレンの巨人化を使っての反撃作戦が始まる!領土を奪われ続けてきた人類の進撃!その第一歩になるのか?!

  • 登録漏れ

  • 巨人化したエレンが、こんなに融通の利かない感じだったのが意外でした。前に読んだ記憶では、もっと普通に動いていた印象でしたが、記憶違いですね。

  • 9:04:15.75

  • 2023/5/30
    リヴァイ兵士長にピクシス司令官。
    かっこよき。鼓舞する姿かっこよすぎ。
    ほいでエレンは大暴れ、どした。
    8:46

  • ピクシス司令かっこいい。

  • エレンー早く石運べよー!とツッコミながら読みました笑

  • 地下室の存在、希望が生まれた第三巻だったが…。三人よればなんとやら。アルミンの説得、ピクシスの演説に注目。ミカサのそれとは異なり論理的。逃げ道はない。一人は高い戦闘技術を、一人は強靭な精神力を、一人はとても賢い頭を持っている……彼らは強い。

  • アルミンの知力と言葉に魅せられる。

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著者プロフィール

諫山創(いさやまはじめ)
1986年8月29日生まれ。
『orz』にて読み切りデビュー(マガジンSPECIAL2009年3号)。
2009年10月号より、別冊少年マガジンにて『進撃の巨人』を連載中。

「2014年 『進撃の巨人 悔いなき選択(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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