さんかれあ(3) (講談社コミックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 698
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063844535

感想・レビュー・書評

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  •  3巻なので基本構造は割愛。
     巻頭にカラー口絵が差し込まれるほどの人気作なのね。

     主人公のおじいちゃんの過去がほんのりと意味ありげな空気を醸し出しつつ、ゾンビの秘密と、母の記憶と秘密。
     その鍵を握る外国から来た少女。

     テンポよく展開するためのコメディ要素を残し、シリアス味もいい塩梅に増して、引っ張る。
     ゾンビ状態に時間制限がある衝撃的な事実を告げられても、笑顔で応じるヒロイン。
     本当に死にたいほど辛い生前だったことが窺える。
     主人公に惚れたとしたら、ほぼ死後だろうし、高校生で死んで悔いの無い人生というのも悲しい。

     恋と生者と死者。
     研究と愛情。
     女性陣の逞しい今作の中で、地味な立ち回りながら最強スペックなのが、妹ちゃんなきもする。

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  • ゾンビ・ポイズン……。
    既刊で適当に済ませていた設定が徐々に固まってきた。

  • アニメ版って2巻で終了してるっぽいですな。
    3巻からは新キャラのダリンちゃんとか、じいさんの過去の事とかが出てきたり。
    まあ、このままいくと4巻あたりで色々な問題が出てきそうですけど、その辺をどう乗り越えるのか。
    そして、どうエンディングを迎えるのか、まだ始まったばかりだとしても気になる所です。
    恋の行方よりもゾンビとしての存在の行く末の方が気になりますよね。

  •  重要な真キャラ・ダリンの登場回である。
     ここからはアニメで採用されていないエピソードが始まるのだが、なるほど、これは採用できないなと納得。それだけここから大きな物語が展開していく、その序章である。
     登場そのものはややあっさりで、設定を披露していく役どころであるが、重要な設定である「混濁期」が現れている。ここでの彼女の返事が、物語の方向を確実に決定付けている。

     そうした大事な巻だが、一方で萌路主役のエピソードがあったり、四コマが可愛かったり、バランスの良い巻であった。
     大きな展開はなかったので、星四つ半相当と判断した。

  • 新キャラ登場。今後の展開が楽しみ

  • 9784063844535 157p 2011・3・9 1刷

  • ゾンビ関係の新キャラが登場したり、礼弥のゾンビ化の弊害が明かされたりと、けっこう進展がありました。
    かなりシリアスな展開をやっているはずなのに、礼弥が今のところ特に気にしていないせいで妙に明るい印象。さてこれからどうなるやら。

  • わんこがかわいい。

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    H23*09*11*Sun 読破

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    立ち読み( ̄▽+ ̄*)

    ふつーのマンガになってきたー
    今この巻ってことはアニメではどこまでやるんでしょうかね。
    個人的には原作に忠実の方が嬉しいのですが。


    以上、
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    H24*05*10*Thu 読破

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    H24*05*10*Thu 読破

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著者プロフィール

「さんかれあ」(全11巻 講談社刊)「綺麗にしてもらえますか。」(~5巻以下続刊 スクウェア・エニックス刊)

「2021年 『かいじゅう色の島 1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

はっとりみつるの作品

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