進撃の巨人(4) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2011年4月8日発売)
3.88
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本棚登録 : 7192
感想 : 260
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063844696

感想・レビュー・書評

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  • 巻を追うごとに地味な印象になっていくんですよねこの漫画
    もうちょっと頑張ってくれないかな

  • 巨人という手におえない脅威にヒトが立ち向かうお話。ただしこの物語は戦う人々の心理やグロテスクな社会システムの悪趣味さが際立っている。こわいこわい、と思いつつも次が読みたくなる。

  • 3巻で失速したように思ったが、4巻を読んでみたらやっぱり面白くなってきていて一安心。
    回想シーンが多い割に、登場人物の個性がきちんと掘り下げられているからかだれている印象を受けない。
    そして巨人という最大の敵に命がけで立ち向かっていくという緊迫した状態の中で、放屁だの芋女だの言い始める掛け合いがよい。
    これは登場人物たちがお互いに遠慮のない証拠だと思う。
    友情が描かれ始めているのは正統な少年漫画のようで嬉しい流れ。

  • 最初は面白かったんだけど、どんどんつまらなくなる。
    といか、私の興味のないほうへ進んでる。
    でも、人気はあるようだから私の好みじゃないだけなんだろうな。

  • 物語が進むのかと思ったら、回想シーンへ突入。
    感情移入するためには必要だったかも。

  • 絶望しかない世界に少しずつ希望が出てくる展開。エレンの意思の強さを強調するような過去話のせいか、説明文多め。組織の矛盾は、面白いと思った。

  • 評価★が5というのは言い過ぎだけど、評価★4をつけた2・3巻に比べると面白いのでこういう評価に。
    一般的なバトル漫画の王道的な展開になってきたので、純粋に面白かった。トップ10の兵隊たちそれぞれがクローズアップされてきて楽しみ。続きも気になる。

  • 話の構成これでいいのか?
    もっとはやくに書いとくべきだった話がいくつかある気がする。
    話も全然進まないし。

    なんか失速しちゃったかんじ。

  • 巨人 対 人間の戦いを描くマンガ。今後、いかに展開を膨らませられるかが勝負かな。

  • わかりにくい

  •  少年まんがだとあんまり書かれない恐怖、集団パニックが丁寧に描かれてて楽しい。人類の天敵がいる世界で人間に足を引っ張られる方がメインなのは珍しいなあ。
     戦闘能力がモノを言うのに女性兵の数が男性兵とそう変わらないのがちょっと疑問だったのですが、耐Gは女性の方が優れることが多い、という設定が4巻で明かされてスッキリ。
     ミカサはてっきり暗殺組織に育てられ幼少時から戦闘訓練を受けていたところをエレンに助けられたとかかと思いきや、エレンとそう変わらない育ちで幼少時からエレンより恐れられていたとか、どんだけ。全くもう、ありがとうございます。わかりやすく一番好きなのはミカサです(わかりやすすぎる)
     一応エレンが主人公みたいだけど、構成としてはエレン(熱血カリスマヒーロー)、ミカサ(最強エースヒロイン)、アルミン(共感型語り部タイプ)の三人一組で主人公なのかな。精神、戦闘能力、頭脳と揃ってるし。
     4巻でジャンがエレンを目の仇にする理由が明かされて爆笑。ミカサもまだ恋愛感情とかピンと来ないんだろうなと思ってたら恋する乙女全開で笑った。訓練時代あっさりスルーしたと思ったら、回想でちょくちょく挟むのかな。
     巨人の正体は敵対国への生物兵器で、壁の外のどこかにのうのうと暮らしているか巨人の制御に失敗してとっとと滅んでる国があるのかなーと予想したり。まあ外れてるだろうけど。
     希望が一回は叩き潰されるのがデフォの話の続きを期待して待つ。

  • 過去のエピソードや回想が中心。設定が綿密なのはこの作品の魅力だが、構成をもう少し何とかして欲しかったところ。
    とはいえ、中弛みになることもなく、一気に読ませる勢いがある。
    上手くならなくてもいいから、この勢いを最後まで持続して欲しいと思う。

  • この漫画がすごい2011年男編第一位ということで、気になってたのだが、ついに購入。絵がかなり下手だ。なのに、このスピード感はすごい。ぐいぐいと引き込まれる。人間を捕食する巨人と救いのない現実に立ち向かう人間たちの話で、かなり怖い設定。でも、若者たちのパワーに少し救われる。不謹慎な話になるが、圧倒的な力の差の前で無力な人間を描いているところが、今回の震災と重なった。兵士たちが、「俺たちが無駄飯食らいといわれる時代は平和な時代なんだよ」というところなども・・・自衛隊がいてよかったと感謝する今現在は平時じゃないのだ。でも、この漫画の中の兵士たちが恐怖の中で希望を忘れないように、今現在、戦っている人たちがいる、そういうことを考えながら読んだ。もちろん、この漫画が描かれたのは、震災の前からで、そういう意図は一切ないんだろうけど。人間の弱さ、弱いがゆえの勇気や強さなどいろいろ考えさせられた。面白いと一言で言えるものではなく、もっと深い。これで、絵がうまかったら文句なしに星5つなのだが、いかんせん、絵がひどい。デッサン力が・・・脱臼してるのかと思うような敬礼。指じゃなくて何か持ってるんじゃないかと思わせる、人差し指。ワイン?のビンが溶けて曲がってる?というような状態なので、怪我してるのやら、単に絵が下手なのやら、よくわからないシーンもあり・・・この絵の下手さをカバーする物語力はかなりなものだ。だけど、表情や巨人の造形は迫力あるんだよなあ。アンバランスだけど、この凄さ、ぜひいろんな人に読んでもらいたい。

  • おもしろいですが、二巻、三巻と比べると少し落ちた感じはします。

    ジャンがカッコよかったです。

  • 面白くなってきた4巻から

  • 2011/4/15読了

  • 前刊で勢いがなくなっていたが、息を吹き返した進撃の巨人。人が生きるか死ぬかのストーリの最中、くいしんぼや、おならネタがかぶさってくるのがたまらないっ。

  • ふつう回想なんて退屈なものなのに、群像劇、成長物語として単体で成立していてまったくダレずに面白い。「上手い」んだよなあこのマンガ。

  • スケール感あり。次が楽しみで仕方がない。

  • 次の大きな展開への序章的ストーリーだね

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著者プロフィール

諫山創(いさやまはじめ)
1986年8月29日生まれ。
『orz』にて読み切りデビュー(マガジンSPECIAL2009年3号)。
2009年10月号より、別冊少年マガジンにて『進撃の巨人』を連載中。

「2014年 『進撃の巨人 悔いなき選択(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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