- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063845778
感想・レビュー・書評
-
長かった魔法世界編もようやく完結へ。
カバーの作者コメントには「この巻でついに完結」と書いてあるけど・・・次巻だよね?
ネギとフェイトの決着、アスナの救出&復活。一緒に戦った仲間が総結集してラストバトル、まさに「最終決戦」と言う雰囲気で、次巻で完結でも不思議じゃない盛り上がりで大満足だった。
ネギの戦いはフェイトとの決着で一区切りなので、そこからのシメにアスナを絡めてくるのはよかった、「ああ、やっぱりヒロインなんだねえ」と実感しました。
個人的には本屋とユエの出番がクライマックスにほとんど無かったのと、ネギVSフェイトの次くらいに因縁深く絡んでいた刹那とツクヨミのバトルの扱いが軽かったのがちょっと残念。
もう一度魔法世界編を読み直したくなってくるなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミック
-
ネギとフェイトの最終決戦の中で、フェイトの過去の回想が差し挟まれます。3人目の水のアーウェルンクスとして生み出された彼は、マスターへの中英や目的意識を設定しておらず、自由に考えることのできる存在だったのです。そんな彼が、ネギとの力を尽くした戦いを通して、彼に協力することを約束することになります。他方で、刹那とツクヨミ、龍宮とポヨの戦いも決着がつきます。
ところが、死力を尽くして戦ったネギたちの前に、造物主とフェイト以外のアーウェルンクスたちが立ちはだかります。絶体絶命かと思われましたが、麻帆良学園からエヴァンジェリンや魔法先生たちが駆けつけ、さらにかつての英雄であるラカンやクウネル、タカミチ、クルトたちも参戦します。そしてアスナも、クラスメイトたちの呼びかけに答えてようやく彼らのもとに戻ってくることになり、ネギと力を合わせて造物主に戦いを挑みます。
さまざまな謎が残されていますが、種明かしは続巻に譲って、とりあえずストーリーを最後まで走り切ったというところでしょうか。 -
最終巻まであと2冊(この本入れて)
-
魔法世界編終了
-
長い長い魔法世界編がようやく終了。
キャラが多く、ストーリーの理解が追いつかなかったりしたけど終わったので何より。ネギま!の事だからこれからおさらいとか目的のまとめが出てくるのでそっちを頼りにしましょう。
ラカンは最後まで良いキャラだったな、気合いで何でもこなしてしまう。