- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063846812
作品紹介・あらすじ
ボードレールを愛する少年、春日高男。ある日、彼は、放課後の教室に落ちていた、大好きな佐伯奈々子の体操着を、思わず盗ってしまう。それを、嫌われ者の少女・仲村佐和に見られていたことが発覚!! 盗んだことをバラされたくない春日に、彼女が求めた“契約”とは‥‥!?
佐伯に秘密基地を燃やされ、途方にくれる春日。だが、仲村のためにも夏祭りを諦めきれず、計画実行を模索する。そんな彼の前に、基地の燃え跡に残された「計画書」を携えた警察がやってくる。そのノートには春日、そして仲村の名前が記されていた! 少しずつ焦り、追い詰められる春日の前に髪を切った佐伯が現れ‥‥!?
感想・レビュー・書評
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だれてきたなぁ
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もはや2人ごと3人ごとでは無いな。警察沙汰になり、家族をも町をも巻き込む始末。夏祭りに何が起こるのか…恐ろしいものです
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これは・・・とんでもないことになってきましたよ。
まったく特殊にもほどがあるよ。 -
読了
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私も仲村さんのようになれればよかったのになぁ。
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登場人物達に感情移入できないので、もうわからない人達を頑張ってわかろうとせずに読むことにした。
私は立場的にどうしても母親の心情を思ってしまう。母親が
「私は……何にもわかってあげられない…」
と発言していたけれど、親子でも個々の人間。
本当のところはわかってあげられなくて当然。
でも血の繋がりがそう思いたくなくて。
次巻、どうなるのか気になる。 -
秘密基地が燃やされて、ついに警察沙汰に。
文学を捨てて仲村さんに走る春日は、本をちゃんと読めていなかった、ということだし、「私」から逃れたい仲村さんは、ちゃんと本を読めば出口が見つかったのに、という気がする。この6巻読むかぎりでは、本を読めない人の愚行が描かれており、それはまた思春期のひとつの形でもあるのだろう。
著者プロフィール
押見修造の作品





