探偵犬シャードック 3 (少年マガジンコミックス)

著者 : 安童夕馬

• 講談社 (2012年7月17日発売)

感想・レビュー・書評

[lovemusic718さんの感想 · 2013年1月28日]

オレオレ詐欺、ゴルフ殺人、塾殺人。
３巻はヒロインがたくさん出てきて満足。
タイピングの証言が前編だったので、続きが気になる～。

[mura-bowさんの感想 · 2012年7月26日]

安定のマガジンクオリティ。
週刊少年漫画にしては絵が細かいなぁ、と思います。

主人公が「真犯人を知っている」というのは、事件に絡ませるにあたり、これ以上ないくらい必然性を生むことができる設定なのだなぁと感心。
大分パターンが掴めてきたところで、次巻あたりでもう一展開ありそうですが。

しかし、本作において最大の弱点は、シャードックが、ホームズにも犬にも見えないことだなぁ…

[きなこもちさんの感想 · 2012年7月19日]

流石に3巻目ともなると、探偵っぽい追いつめ方が板についてきたなぁ、尊。
これだと傍目にはどっちが探偵で、助手だかわからない(笑)

事件の内容は結構深刻なんだけど、あんまり重さを感じないのはラブコメ部分があるからだろうな。

番外編の「シャードックはじめてのおつかい(っぽいの)」が結構面白かったな。

著者プロフィール

数多くの人気作を発表し続ける漫画原作者。安童夕馬の他に、青樹佑夜、天樹征丸、伊賀大晃、龍門諒等多くのペンネームをジャンル毎に使い分けるマルチな作家である。
代表作：『エリアの騎士』『サイコメトラーEIJI』『サイコメトラー』『クニミツの政』『シバトラ』『でぶせん』など多数。

「2015年 『新装版　サイコメトラーEIJI　元祖・みっちゃん登場編』 で使われていた紹介文から引用しています。」