進撃の巨人(8) (講談社コミックス)

著者 :
  • 講談社 (2012年8月9日発売)
4.07
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本棚登録 : 4186
レビュー : 181
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063847123

作品紹介・あらすじ

巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は、巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の闘いが始まってしまう。


リヴァイ班の仲間を殺されたエレンは「女型の巨人」との戦いに挑むが敗北。駆けつけたミカサとリヴァイにより救出されるが、「女型の巨人」の捕獲には失敗してしまう。壁外調査の失敗と共に、エレンらの王都招集が決まり‥‥。

感想・レビュー・書評

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  • 女型の巨人の正体、そして壁に隠された秘密…

    次々と謎が明らかになるものの、また新たな謎が浮上してきます。
    ここまで先の展開が読めない漫画は初めてかもしれない!

    「仕方無いでしょ? 世界は残酷なんだから」
    ミカサの言葉があまりにも核心を突いていて、重くのしかかってくる。
    ミカサは強いな。彼女の目的はいつでもブレる事がない。
    エレンに救われた命。エレンを守るためだけに生きているんだろうなぁ。

  • まさかの女型巨人の正体。
    妙に印象に残るキャラだったからすごく説得力があった。
    そしてアルミンがめきめきと頭の回転がきく子になってる。
    サスペンス的要素が強くなってきてるから戦闘派のミカサより頭脳派のアルミンなんだね。
    そしてめっきり役立たずなエレン‥。
    この漫画、主人公がこんなんでいいのか‥って思いつつ面白いからいいんだよね。

  • 女型の巨人の正体が突然に明かされて当惑している…

  • エレンをなんとか守った調査兵団は、作戦の大きな損失により解体の憂き目を見る。
    エレンは中央に連行されることになる。
    憲兵団のアニは、調査兵団の護衛を命じられるが、そこにアルミンが登場。
    アニに、エレンの逃亡を手伝ってもらうように依頼。アニはそれに同意する。
    しかし、それはアルミン発案・エルヴィン団長公認の女型の巨人・アニ捕獲作戦だった。
    地下に誘い込むエレンたちだったが、アニは同行を拒否。調査兵団がアニの巨人化を防ぐために捕縛に向かうが、作戦をうすうす感じとっていたアニがはめていた指輪に仕込んだ針によって自傷。巨人化する。
    壁の中でのエレン対女型の巨人の戦いが始まる。

    この対決は壁外への逃亡を図る女型の巨人をミカサが転落させ、決着する。
    しかし、アニ本人は硬化した水晶の中に入ったままであり、誰も手を出すことができなかった。
    アニへの事情聴取ができない中、あらたな事実が発覚する。女型の巨人が一部破壊した壁の中に、巨人がいたのだ。
    壁がそもそも何なのか知識を持ち合わせない彼らだったが、教団はどうやらこれを知っていたようだ。

    さらに、巨人が壁を超えて侵入していることが発覚し、時間へ続く。次は12月発売予定。

  • 2012 8/22読了。WonderGooで購入。
    「女型の巨人」の正体、そして巨大な「壁」の秘密の一端も明らかになる巻。
    「壁」の中に・・・?! マジでか・・・正直失速一方かと思ってたがこれは面白い・・・。
    あと嘘次回予告はいつも面白い。

  • うん、相変わらずエッジの効いたストーリー展開と人間へのシニシズム。大好きです、この漫画。

  • アルミンがすごい。

  • うーむむむむむ……いや面白い、面白いんだけど、話進まねぇなぁ……

    衝撃の1巻からとうとう8巻にまできた。毎巻毎巻わりと面白いし楽しく読ませてもらってるんだけど、いかんせん物語の進行がおっそい。いや確かに少しずつ進んではいるんだけど、それでもこの物語におけるいくつもの謎は今のところほとんど明かされていない。結局アニは何者で何が目的だったのか。壁の中の巨人は。そもそも巨人とはなんなのか。

    謎に継ぐ謎で物語の全容が中々見えてこない。それでも毎回の引きが結構なもので先が気になってしまうのよねぇ。

    次巻は12月かぁ……

  • アニ~
    そして壁!
    衝撃 教会は何で知ってるんだろうか

  • 気怠そうなアニ。
    このあたりから、女型がアニに似ているように思うのは
    やはり気の所為ではないのだなと確信する。

    憲兵がこんなにも腐った組織であるとは。
    新兵達に対して、お前達だけでやれ、ヘマはするな
    という仕事を放り投げ責任も取らないという
    酷さがはっきりわかる台詞である。

    マルロとアニの会話はも印象的だ。
    マルロは正しい人で、
    大きな流れに逆らうのは勇気がいることだから尊敬する。
    ただ単にバカなだけかもしれないけど、そういう人は珍しい。
    私達は正しくないクズだけど普通の人間。
    正しいのが特殊というのは少々もやもやするところだが、
    流される弱い奴でも人間って思われたいという気持ちや
    全員が正しい人であることを前提にしてる仕組みが問題では
    という発想は興味深いものがある。

    アニに、エレンを逃すことに協力してくれないかな
    と持ちかけるアルミン。
    「いい人って自分にとって都合のいい人」。確かにそうかもしれない。
    いいよ乗った、と言ってくれるアニだが
    これみよがしに指輪をしながらなところが緊張感を煽る。
    やはりアニもアルミンを信じている訳ではなく
    私が協力しなかったらどうするのかと問い、
    理由を聞いて「そう納得したよ」と言いつつも
    心の底から信用しているような雰囲気はない。
    地下都市の廃墟にたどり着いた時も
    「さっきからこの辺にはなぜかまったく人がいないから」
    「 傷つくよアルミンいつから私をそんな目で
    見るようになったの」
    という会話も、読んでいるだけでドキドキしてしまう。

    アルミンには実は随分前から別の確証があったとは思わなかった。
    アニはマルコの立体機動装置を持っていて、
    検査のときにそれを出したのだと言う。
    話し合おうとするエレンとアルミンに比べて
    ミカサは不毛と切り捨てるあたりやはり強い。
    「ひとまずあんたは賭けに勝った。
    でも私が賭けたのはここからだから」
    ここで咄嗟に階段を駆け下りるミカサの判断力は凄い。

    アルミンは女型に「仇を取れ」という言葉だけでなく
    死に急ぎ野郎というあだ名を聞かせることでも
    様子を見ていたという。
    そしてエレンも、格闘をしていて相手がアニであることは
    薄々わかっていたのだ。

    刃物を仕込んだ指輪で巨人化するアニに対し、
    エレンは手を噛むというやり方だし
    失敗すると痛いだけで通常戦闘にも支障を来すし
    かなり辛いところである。

    アニが女型ではということは読者もある程度予想できていたにしろ
    水晶体になってしまうこと、壁の中に生きた巨人がいることは
    流石に予想できない。

    ニックとハンジのやり取りも緊張感がある。
    教団が壁の強化や地下道の建設を拒んだ理由 。
    調査兵団はわずかな前進のために命を捧げ続けてきたのに
    教団はなにかを知っているという衝撃。
    悪人というよりそれぞれの正義が違うということなのだろうか。

    ハンジが
    初めて壁の外に出て以来の感覚 怖いなぁ
    というのが印象的だ。

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著者プロフィール

諫山創は、大分県出身の漫画家。
2006年に講談社のMGP(マガジングランプリ)にて『進撃の巨人』が佳作を受賞。2008年、『HEART BREAK ONE』で第80回週刊少年マガジン新人漫画賞特別奨励賞を、また同年、『orz』で第81回週刊少年マガジン新人漫画賞に入選を受賞。
2009年から『別冊少年マガジン』にて『進撃の巨人』を連載開始し、大ヒット。2011年『進撃の巨人』で第35回講談社漫画賞少年部門を受賞。ゲームやアニメなど様々なメディアミックス展開がなされ、2018年時点で単行本は累計7100万部を発行している。

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