爆音伝説カブラギ(5) (少年マガジンコミックス)

著者 : 東直輝 佐木飛朗斗

• 講談社 (2012年8月17日発売)

作品紹介・あらすじ

不良偏差値「９８」！　私立聖蘭高校（通称“乱高”）に現れた転校生・鏑木阿丸は、初日からバイクで登校し、もちろん即刻ヤンキー達の標的に！　イジメられっ子確定‥‥‥と思いきや、阿丸はむちゃくちゃ強かった！！　だって、最強の族“爆音小僧”の十六代目ですから！！　“真紅のＣＢ４００Ｆ”を駆る、天下無敵の“爆音小僧”ついに帰還！！


横浜最凶族“魍魎”の統領・九曜幸叢を死んだ兄の仇と恨む天目　尊率いる“朧童幽霊”の兵隊が、“爆音”特攻隊長の富弥也を出せと聖蘭にぶっこんできた！　母校を守るため、阿丸はたった一人で立ち向かうが、乱闘はヒートアップ！　ところが、孤軍奮闘の阿丸の前に、謎の美女・瑠美子が現れて‥‥！？　そして同じ頃、“爆音”の貞夫が、“朧童幽霊”の別働隊と対人（タイマン）で満身創痍となっていて‥‥。

感想・レビュー・書評

[はるさんの感想 · 2012年8月22日]

購入

色々な人間関係が混ざり合ってきて、
今後の展開に向けての下準備というか伏線というか、
そんな時期なのかなという感じ

阿丸と尊は今後どうなるんだろう。
風神雷神はどんどん爆音の味方になっていくのかな。

次巻では礼奈の死の真相がわかるらしいので、早く読みたい。

著者プロフィール

１９７８年、愛知県豊橋市生まれ。
’98年、第55回手塚賞佳作受賞作の「CHILDRAGON」でデビュー。
代表作に『爆音伝説カブラギ』、『［Ｒ－１６］Ｒ』（講談社）など。
その後、講談社ヤングマガジンで『不死身の特攻兵　生キトシ生ケル者タチヘ』を連載。
同作で見せた、時代色と熱き人間ドラマを描く手腕は本作『警視庁草紙』においても
遺憾なく発揮されている。



「2023年 『警視庁草紙‐風太郎明治劇場‐（11）』 で使われていた紹介文から引用しています。」