どうぶつの国 10 (少年マガジンコミックス)

著者 :
  • 講談社
3.85
  • (11)
  • (13)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 199
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063847758

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ギラーはリエムの記憶から、クオウののこした最後のノートに書かれていた秘密を手に入れます。その一方で、人型のキメラであるルークのうちに自我が芽生えはじめ、しだいにギラーの命令に逆らい、自分がなぜ生まれたのかという疑問をリエムにぶつけます。

    一方、キメラたちとの激戦をくぐり抜けたタロウザたちは、塔のなかにのこされていたココノとスカイというひとに出会います。ギラーはスカイの意識を乗っ取り、タロウザに精神攻撃を仕掛けますが、彼の心の奥底にあった懊悩に触れた動物たちが彼に呼びかけることで、ふたたびタロウザは意識をとりもどします。

    今回は、前半にかなりハードなバトルがあり、少年マンガらしい熱い展開になっています。

  • Thanks to H.R.

  • 読了。

  • 重いし残酷で、むごい。この物語がどういう終わり方をするのか全くもって見当もつかない。でもこの作品と出会えたことを心から感謝したい。本当にすごい作品だ。

  • めまぐるしく展開が変わるので打ち切り対策か?とか思わないでもないけど、毎度毎度身震いするほど面白い。作画も「激筆」と言っていい気合の入りようで、大好きです。

  • 嗚呼、本巻も熱い物語が展開されているであります。
    このテンションでラストまで突っ走ってもらいたい。

  • 毎回毎回泣かされます。
    ワンピースより泣く頻度多いです。
    雷句さんすごいな~!

  • ああ、雷句さんに難しい話は無理だったんだ……。読むけどね!

  •  感情の共有、多数の同じ感情は大きなチカラを産む。やっぱり純然たる怒りは見てて心を掻き立てますね。それに加えて疑問からの悲しい答え、怒りから一気にベクトルを変えてくるから面食らいました。
     人間としての生は袋小路だけれども、母と一緒に願った夢のために生きる。かっこいい主人公だよなぁタロウザ、他の人間の子供たちの答えも見ていきたいですね。

  • キリトビがかっこよすぎる!
    続きが気になる。タロウザの心の底を、モノコがしっかりと支えてますね…。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

雷句誠(らいく・まこと)
岐阜県出身。『金色のガッシュ!!』で第48回小学館漫画賞少年部門受賞、『どうぶつの国』で第37回講談社漫画賞児童部門受賞。その他作品に『VECTOR BALL』などがある。

「2024年 『金色のガッシュ!! 2(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

雷句誠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×