金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(4) (講談社コミックス)
- 講談社 (2013年3月15日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063848304
作品紹介・あらすじ
ついに20周年を迎えたミステリーコミックの金字塔・『金田一少年の事件簿』。メモリアルイヤーを迎え、「20周年記念シリーズ」と銘打ったコミックス新シリーズが刊行開始! かつてない難事件に次々と遭遇する金田一ハジメ。祖父であり名探偵・金田一耕助譲りの推理力で、完全無欠と思われたトリックに果敢に立ち向かう!
話題の暗黒イベントにやって来たハジメと美雪。自分の手足すら見えない世界で、突如発生した殺人事件! 犯人、動機、トリック‥‥。すべてが暗闇の中に紛れた難事件にハジメが挑む!! [暗黒城殺人事件]完結! 紺碧の海を思わせる完璧な“青い薔薇”。それは「地獄の傀儡師」高遠遙一に届けられた挑戦状だった! 新シリーズ[薔薇十字館殺人事件]スタート!!
感想・レビュー・書評
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前巻から続いていた「暗黒城」はすぐに終わり、
新しく「薔薇十字館」が始まるの巻。
「暗黒城」はどう書いてもネタバレしそうなので、
「薔薇十字館」についてだけ。
久しぶりの高遠さん登場。
地獄の傀儡師……いつ聞いてもすごい呼び名だなー。
金田一少年はアイテムなどは現代的なものを取り入れているのに
犯人の呼び名や舞台設定はこういう時代がかったものばかり。
だけど、こういう時代がかったテイストが嫌いではないというか、
むしろ好物なので、ワクワクしてしまう。
名探偵には宿命のライバルは必須だと思うので、
高遠さん登場、しかも今回は共闘ということで次巻が楽しみ。
(とか書いてるクセに、
「あれ?高遠さんって死んだんじゃなかったっけー」と思っていたのはナイショ)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(収録作品)暗黒城殺人事件・薔薇十字館殺人事件
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従妹の漫画。
暗黒城解決編&薔薇十字館殺人事件。
暗黒城編のトリックは解決までになんとなく分かった。でもやりきれないなぁ。
集められた人々は殺された人に強い恨みがあるという共通点があったということだけど、美雪のおじさんと殺された人との関係って一体?
薔薇十字館殺人事件編は久々に地獄の傀儡師・高遠が登場して、しかも今回は金田一に頼み事をするということで、いつもの2人とまた違うのでテンション上がった。
異母妹ってあの人かな?
そういえばキャラクターの名前がどんどん個性的になってるような(笑) -
金田一のライバル、高遠が出てきてなんだか怪しげなストーリーに。事件の真相や如何に。
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高遠あんまりかっこいいとかダメでしょ……。
いちおう犯罪者っていうか殺人者なんだから……。
でもすごーくかっこいい。
そもそもわたしははじめちゃんより明智警視推しなんだけど(知的系が好きなんです)、最近出番があんまりないうえに、スレンダーな高遠と比べると若干もっさりしたイメージにも思えて……だから、殺人者・地獄の傀儡師なんだから、高遠は好きになっちゃだめなんだってば!!
(実写版なら、綾乃剛くんとかどうかな……。ちょっと若いかな……) -
暗黒城殺人事件のつづきから。
暗闇の中で殺されたのは桐森という人物だった。他の人はその桐森を知っているようだった。内容はともかく、かなりテンポが早くて急ぎ過ぎな感じがした。犯人がわかった後に説明が長々と有り、埋め合わせる感じがなんか変だった。
次の事件は薔薇十字館殺人事件。地獄の傀儡師・高遠遙一。異母妹の為金田一と協力して薔薇十字館へ行くことになる。そこにはお互いの過去を知っているような人たちがいた。かなり裏がありそうだ。 -
美雪が可愛い。
最近はじめと美雪がイチャつき出したのがすごくいいです。
あとバラバラの死体を発見した後にお風呂をエンジョイするみゆきさんマジ鬼畜。 -
高遠キター。この調子で明智さんと剣持のおっさんが絡んでくる話が読みたいです。
はじめと美雪の信頼関係がいいですね。 -
金田一と美雪は全く同じ住所ってまたすごいな。
薔薇城殺人事件は昔の金田一らしさが感じられた!