- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063848397
感想・レビュー・書評
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面白い
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クリスタに助けられたダズは、11話に出てきている。
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読了
1回目 2020.9.12 -
そもそも巨人になるってどういう事何でしょうね?ウルトラマンみたいな巨大ヒーローは昭和にたくさんありました。スーパーロボットもその流れですね。
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そうきたか〜。
すごいな、どっから伏線張ってたの?
6巻くらいからか。
どうだろう…でも実は彼らは
エレンが叫んだように
「裏切り者」じゃなくて
そもそもの信念をこそ裏切って
みんなのそばにいたかったんじゃ…。 -
古城に孤立したライナー達とゲルガー達の戦いは絶望感が半端ないことに
夜でありながら巨人が襲ってくるという只でさえ意味不明な状況の上、孤立無援で自分達の戦力も心許ない。これまでも希望が見込めない状況は多々有ったけれど、今回の戦いはまた別のたぐいの危機的状況
まさかミニサイズとは言え、巨人に対して徒手空拳で挑むことになるとは思わなんだ
前の巻では104期の中に巨人になる人間が混ざっているのでは?という疑惑を抱かずに居られない描写が多々有ったのだけれど、今回はその疑惑を忘れさせてしまうくらいに緊迫感の有る描写が続くね
それぞれどのような思惑が有るかに関係なく協力しなければ生き残れない。持てる力を全て出し尽くしても生き残れるか判らない
だから限界を超えて戦ったゲルガー達がそれでも巨人に喰われてしまうのはある意味避けられなかった事態で、コニー達が諦めてしまうのもある意味仕方ない状況
ここでイマイチ正体が見えてこないユミルがクリスタの想いの芯の部分を明らかにするように諭し始めたのは意外な展開
良い人だと思われたい、自分の死に場所を求めている。そういった望みを心の奥底に隠しているクリスタ。女神だとか天使だとか喩えられるクリスタの本質を性格に突いたユミル
自分に似たものをクリスタに感じ取ったユミルがあの絶望的な状況で、自分の正体を明かしてまでクリスタに投げかけた言葉
生まれ変われたら自分の為に生きたいと願ったユミルがクリスタのために命と尊厳を掛ける覚悟には壮絶なものを感じさせたよ
そういったものを目の前にしたからこそ、クリスタもこれまで被っていた仮面を脱ぎ捨てあけすけな発言ができるようになり、本当の名前を明かせるようになる
ゲルガー達の犠牲、ユミルの奮迅。それらを費やした先に待っていたミカサ達の救援にはつい感動しそうになるね
そういや、エレンってもう何度も戦場に経っているけど、ここまで人の姿で巨人を倒したことって無かったんだっけ
そして……
あまりにあっさりとした正体判明と自白。それを予期していたアルミン
壁外調査から始まった一連のエピソードは遂に後半戦へ