新世界より(3) (講談社コミックス)

著者 : 及川徹 貴志祐介

• 講談社 (2013年5月9日発売)

作品紹介・あらすじ

1000年後の日本。神の力「呪力」の鍛錬に励む子供達と、それを見守る優しい大人達。それは、完璧なまでに美しき人類の理想郷だった。しかし、やがて子供達は、呪力の使えぬ子供がこの世界に誰一人としていないことに気付く‥‥。21世紀SF最高傑作を完全漫画化！！

人知れず消される親友。いつの間にか改変される記憶‥‥。大人達の冷酷な裏工作に気付いた子供達は、真実を求め“ミノシロモドキ”を探す旅に出る。その先に待つのが、血塗られた歴史だとも知らず‥‥。

感想・レビュー・書評

[manapさんの感想 · 2017年7月12日]

恋人・良を得て、幸せで平和な毎日を過ごす早希たち。だがそれは植えつけられた偽りの記憶にすぎなかった！ すべての鍵を握るミノシロモドキの元を訪れた早希たちは、ついに町の真実の一端にたどりつく。だが恐ろしい「真実」を前に、早希、真理亜、守たちの間に亀裂が入り始めて……。

色々と謎の答えが明かされた第三巻。つまるところＰＫ保持者だけが今の人類なわけで…これもしかしてバケネズミはかつての人間でしたとかあり得そうで困るな。
あと異様なほどオープンに描写されていた早季と真理亜の百合が、一応意味あったことに驚かされた。おいおいと思いつつ見てたけど、つまりこの世界観の彼らにとっては普通ということで良いのかな。あくまでも親友のコミュニケーションの一環ってことか。濃い世界だな。
喧嘩別れのまま、真理亜と守が町を去ってしまった…。死ななくて良かったけど、これ外の世界で子供二人で生き残るって相当厳しいよね。どうするんだろ。

[はちのさんの感想 · 2016年1月8日]

なかなか良く描けてる

[lovemusic718さんの感想 · 2013年11月23日]

すごく面白くなってきました！
百合シーンは必要なものだったんですね。
続きがすごく楽しみです。

[あしびさんの感想 · 2013年10月29日]

アニメよりコミックの方が衝撃度大きいな。

[alphabateさんの感想 · 2013年10月7日]

原作、アニメとは大筋と着地点はあまり変化が無さそうでも、随分展開が違うので新鮮に楽しめる。特に奇狼丸の下りはこの後の展開も考えるととても興味深い。あとやっぱりエロい。すばらしい

[飴南瓜さんの感想 · 2013年8月11日]

面白くなってきた。
疑いも無く信じていた常識が崩れ落ちる話好き。

[nukupokaさんの感想 · 2013年6月19日]

濃厚な百合シーンご馳走さまです。例えそれが争いのない世界のための行為(仕組まれたもの)だったとしても、それを知った後の真理亜の早季への思いが変わらなくて良かったと思います。別れの手紙を読むシーンがとても切なかったです。

[ryotabklgidさんの感想 · 2013年6月11日]

エロあった。よし。

やはり覚が空気のまま大人編に向かうことになった。
まぁその分、小説で覚より目立ってなかった瞬が目立ってたからいいのかもしれん。覚が一番働くのはこれからだし…あれ、働いてたかな、あんまり記憶無いな…。

あのどうみてもラスボスにしか見えない、超コワモテ奇狼丸が大人編でまさかまさかの早季側で働くという展開が早く見たいなぁ。

[ろんろんさんの感想 · 2013年5月22日]

原作からの変更がどうきいてくるか、まだわからないので、評価は保留。

[りりちよさんの感想 · 2013年5月19日]

百合シーン美味しいです。