- Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063849752
作品紹介・あらすじ
四海竜王の生まれ変わりの、特殊能力を備えた竜堂始、続、終、余の四兄弟が繰り広げる壮大な物語がいま甦る!――『銀河英雄伝』『アルスラーン戦記』など数々のヒット作を手がける人気作家田中芳樹の伝奇SF『創竜伝』を、『BLOODY MONDAY』『ACMA:GAME』の恵広史が漫画化。マガジンSPにて話題騒然となった問題作(2004年no.6~06年no.1)が上下巻大ボリュ―ムで登場!
竜堂四兄弟の眼前に出現した新たな敵四姉妹、最も濃く牛種の血を受け継ぐ男ランバート・クラーク! 竜の血を受け継ぐ竜堂四兄弟と、ランバートとの4000年にわたる因縁の戦いが始まった! 死力を尽くした戦いの中でランバートは50億人抹殺計画「染血の夢」を発動する! 四兄弟は人類破滅へのカウントダウンを止めることが出来るのか? 超人気伝奇SF堂々完結!
感想・レビュー・書評
-
呆気ない幕切れ。ミノタウロスを操る竜種の分流が原因だったってこと?いきなり感がある。
終結はまぁこんな感じかな。都合の良い展開であまり没入できない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作でいうと10巻までの内容となってます。ロンドンでの共工との一大バトルまでですね。いろいろと端折っている場面があるのは、大人の事情ということなのでしょう。個人的には、アメリカでの長距離ビームでビル切断のシーンがなかったところが悔しい。
そして、何より問題だと思うのが、天使の奈っちゃん(自称)こと小早川奈津子嬢が出演されていないことです。
これはいかん。「創竜伝」といえば、の人物だと思うのですが、なぜ?
まあ、国粋主義の権化といいますか。いろいろと問題のある発言をするので、大人の事情というものが色こく出たのかな、と考えてはいます。
あとは、いろいろとアンタッチャブルなのでね、彼女は。物語自体をぶち壊しかねない。あの高笑いが聞こえなのは寂しかったです。 -
上巻に比べると、終わりが見えてるからか、サクサクサクサク進むためちょっと物足りなさが…
なっちゃんがいないからか?
原作が再び読みたくなった。 -
なんだか内容が急いだ感じがしました。
原作ファンとしてはちょっと残念。上が良かっただけになおですね。