創竜伝(下) (講談社漫画文庫)

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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063849752

作品紹介・あらすじ

四海竜王の生まれ変わりの、特殊能力を備えた竜堂始、続、終、余の四兄弟が繰り広げる壮大な物語がいま甦る!――『銀河英雄伝』『アルスラーン戦記』など数々のヒット作を手がける人気作家田中芳樹の伝奇SF『創竜伝』を、『BLOODY MONDAY』『ACMA:GAME』の恵広史が漫画化。マガジンSPにて話題騒然となった問題作(2004年no.6~06年no.1)が上下巻大ボリュ―ムで登場!

竜堂四兄弟の眼前に出現した新たな敵四姉妹、最も濃く牛種の血を受け継ぐ男ランバート・クラーク! 竜の血を受け継ぐ竜堂四兄弟と、ランバートとの4000年にわたる因縁の戦いが始まった! 死力を尽くした戦いの中でランバートは50億人抹殺計画「染血の夢」を発動する! 四兄弟は人類破滅へのカウントダウンを止めることが出来るのか? 超人気伝奇SF堂々完結!

感想・レビュー・書評

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  • 原作でいうと10巻までの内容となってます。ロンドンでの共工との一大バトルまでですね。いろいろと端折っている場面があるのは、大人の事情ということなのでしょう。個人的には、アメリカでの長距離ビームでビル切断のシーンがなかったところが悔しい。

    そして、何より問題だと思うのが、天使の奈っちゃん(自称)こと小早川奈津子嬢が出演されていないことです。
    これはいかん。「創竜伝」といえば、の人物だと思うのですが、なぜ?

    まあ、国粋主義の権化といいますか。いろいろと問題のある発言をするので、大人の事情というものが色こく出たのかな、と考えてはいます。
    あとは、いろいろとアンタッチャブルなのでね、彼女は。物語自体をぶち壊しかねない。あの高笑いが聞こえなのは寂しかったです。

  • 上巻に比べると、終わりが見えてるからか、サクサクサクサク進むためちょっと物足りなさが…
    なっちゃんがいないからか?
    原作が再び読みたくなった。

  • なんだか内容が急いだ感じがしました。
    原作ファンとしてはちょっと残念。上が良かっただけになおですね。

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著者プロフィール

出身:石川県、血液型:O型、デビュー:『創竜伝』(原作/田中芳樹)、受賞歴:新人漫画賞入選、コミックス:『創竜伝』全5巻。初めて買った漫画『封神演義』、初めて買ったCD:大黒摩季のCD、初めて見た映画:「ゴジラ」、尊敬する漫画家:鳥山明、好きな声優:浪川大輔、好きなスポーツ選手:武蔵。KC『BLOODY MONDAY』全11巻、『BLOODY MONDAY Season2 絶望ノ匣』全8巻、『BLOODY MONDAY ラストシーズン』全4巻

「2014年 『創竜伝(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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