- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063850420
作品紹介・あらすじ
「3人目の医者は、私はもう死んでいる、と言った」。森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。師・阿字野と出会い、カイのピアノは大きくはばたき、17歳にして世界で最も権威のあると言われるピアノコンテンスト、ショパンコンクールに挑んだ。コンクールを終えたカイは、しかし、コンクールよりももっと大きな夢を抱いていた。
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイ。師・阿字野と出会い、カイのピアノは大きくはばたき、17歳にして世界で最も権威のあると言われるピアノコンテンスト、ショパンコンクールに挑んだ。コンクールを終えたカイは、しかし、コンクールよりももっと大きな夢を抱いていた。
感想・レビュー・書評
-
ショパンコンクールだけで終わらせず、先生にもちゃんと結末がついて良い終わり方。曲のプログラムの組み方がいいなといつも思う。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大団円。最後の最後で、これまで引っぱってきた「手の手術」に
完全にダマされてきたことを知る…。やられたなぁ。涙が出ます(^^;。
思えば、とても真っ直ぐな物語でした。
素直で真っ直ぐで…それがすばらしいことだと感じます。
今回の文庫化でようやく全編読み通せました。よかったです(^^)。
-
月並みな言葉ですが、
☆5じゃ足りない。 -
16巻から18巻までの密度の濃さにひたすら感動。
ただただ、bravoしか出てこない。
素晴らしい作品をありがとうございました。