にんぽぽ123 (1) (モーニングKC)

  • 講談社 (2011年6月1日発売)
4.00
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本棚登録 : 113
感想 : 8
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063870169

感想・レビュー・書評

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  • 鈴木志保、全開!

    無邪気。邪気のない、こにゃこの「ノラ」のせつない冒険。

    鈴木志保作品のぜんぶが、りぼんむすびで、つながってるみたいだよ。

    コマのなかにおさまりきらない空間がお話のなかに存在しています。

    カワユス。せつなす。

  • 2011-8-6

  • にゃこは可愛いがお仕事。この世界が壊れても、にゃこの摘む一本のにんぽぽが希望になる。「美しいものは 世界を支える杖なんですって」

  • 美しいもの失っては見つけて大事にする生きもの。

  • 「船を建てる」の方でしたね。

  • 他の短編集にもちょいちょい前身が登場していた、こにゃこのノラちゃんが主人公。続き物は久しぶりですね。序盤、可愛いだけならどうでもいいなと思ったけれど、木のウロの向こうにパラレルみたいな別の世界があったり、徐々に面白くなっていきそうです。

  • こにゃこのいる他愛ない世界の不思議な日常。
    いろいろ不思議で初めて見るものいっぱいだけど、
    みんなが優しくてうれしいね。

    「船を建てる」とかみんなつながってたんだ。そうなんだ。

  • 猫の目線(というより子供かな)で描かれつつ、深い。
    人間の未来?大切なものって何だろう?ってなりました。
    こにゃこたちの柔らかい感じがたまらないです。

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著者プロフィール

青森県出身。血液型はAB型。代表作は『船を建てる』、『ちむちむ☆パレード』、『ヘブン…』など。『食堂かたつむり』コミック版も絶賛発売中!

「2013年 『にんぽぽ123(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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