鬼灯の冷徹(2) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.09
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本棚登録 : 3005
レビュー : 144
  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063870350

作品紹介・あらすじ

鬼灯を慕う元・桃太郎のお供3匹、鬼灯を付けねらうゴシップ記者(猫)、鬼灯を知らないおバカアイドルetc.…。誰であろうと相手の心を凍らせる鬼灯様の冷徹交友録。そしてヌルい獄卒はドSな運動会で徹底的に叩き直します! もちろん天国の漢方医・白澤との関係は最悪です!

感想・レビュー・書評

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  • そうか、四谷怪談の男って伊右衛門かぁ。お茶飲むとき考えちゃうな。
    テレビの日本むかし話って、今の若者知らないんだろうな。
    マダムな牛頭馬頭の回。アニメだとセリフのシンクロ気づくの遅れたので、マンガで再確認。

    蜘蛛の糸をちょん切る鬼灯は好きです。

  • ヤシャッキーにふきました

  • ネコバスと同等らしい朧車タクシーや地獄アイドル、ピーチ・マキ(凄い名前…)。ゴシップ記者な化猫の小判…と新しいキャラも増え始めた第2巻。

    作品の舞台である地獄の世界観も深まりつつあってなかなか興味深い。
    話はどれもこれも笑っちゃうけど、険悪なのに微妙にシンクロする鬼灯と白澤の「二人の二重奏」の構成が面白く、「ニャパラッチ」のオチにお腹痛くなるほど笑う。
    犬派の私はシロが可愛くて仕方ない(笑)

    あと白澤の「大っきな乳は包まれたい小っさな乳は包んであげたい」という台詞が女好きの面目躍如な台詞で妙に心に残る(嫌だけど)

  • 読んでる間ずっと目が点になってしまうんだけど、読んでしまう不思議な魅力(笑)

  • ポン・デ・エンマがツボった……www イジられてる閻魔様と、黒幕な鬼灯様の関係が素敵。

  • 店長と万引き話がリアルで…(´Д⊂ヽ

  • 犬のずんぐりむっくり感がたまらない…万引き犯に対する思い入れがすごいw

  • 二巻目もおもしろかった。電車で読むと吹き出しそうになって危ない。
    続き楽しみだなー。

  • ・朧車タクシーに乗った客は? 鬼灯を起こしにいった犬、猿、雉。鬼灯と白澤が牛頭馬頭のとこでバッタリ。獄卒大運動会の委員長を鬼灯が担当すると。ゴシップ記者、化け猫の小判が鬼灯を密着取材。あの世鉄道でマキが鬼灯と遭遇。番外編は連載以前の作品で地獄の新入社員たちへの説明会など地獄の説明もけっこうある巻。

    【閻魔大王】地獄でも有名なお方。鬼灯には頭が上がらない。忙しさに疲れぎみ。元は人間で最初の死者とも言われているらしい。
    【お香】有能な姐さん。
    【朧車】地獄のタクシー。自分たちの間では猫バスの仲間ということになっているらしい。
    【柿助】桃太郎の猿。600年前カニから傷害罪で訴えられている。不喜処地獄に就職。
    【唐瓜】茄子とコンビ。わりとまともな感性の持ち主。後にレギュラーとなる。地獄案内の狂言回しともいえる。お香姐さんのことが好きらしい。
    【金魚草】金魚(蘭鋳)が咲く植物。鬼灯の数少ない趣味で品種改良して地獄中に広めた。3mサイズに育てることも可能。金魚草コンテストの要素には鳴き声もある。
    【クッキー】不喜処地獄の元お局様。不喜処地獄を牛耳っている口うるさい犬だが実はそれほど悪気はない。夜叉一と結婚した。
    【クリスタルヒトシ君】鬼灯が2個持っている。現世のテレビ番組で当たった。一度目はモンゴルの民族衣装も当たったり二度目はオーストラリア旅行も当たった。
    【ケルベロス】冥界の王ハデスの番犬で出稼ぎに来ている三つの頭を持つ犬。
    【牛頭婦人】地獄の門番。馬頭とセット。白澤が薬の材料として時折角を削らせてもらっていた。前から白澤を好ましいと思っていた。
    【小判】化け猫のゴシップ記者。「週刊三途之川」専属。かつてはピーチ・マキの飼い猫だったらしい?
    【貞子】等活地獄からワンセグによって逃亡した。
    【サタン】西洋地獄の主。毛深いのでマッパでも何か着てるように見える。
    【地獄】八大地獄と八寒地獄の二つに分かれ、更に二百七十二の細かい部署に分かれている。天国より圧倒的に広い。日本の地獄はインドや中国など様々な国を参考に構築されたので複雑。
    【地獄の裁判官】1審:秦広王、2審:初広王、3審:宋帝王、4審:五官王、5審:閻魔王、6審:変成王、7審:太山王、8審:平等王、9審:都市王、10審:五道転輪王がいて審議に三年かかる。閻魔大王はその中でも代表格。彼以外もたぶん、おいおい各自紹介されていくだろう。
    【衆合地獄】下着ドロなどが落ちる。99年はき古された鬼のパンツまみれの刑がある。一般的には殺生、盗み、邪淫の罪を犯した者が落ち、ともかく押しつぶされる。
    【シロ】桃太郎の犬。不喜処地獄に就職。ほぼレギュラーとなる。
    【精神的運動会】獄卒大運動会は100回目のとき鬼灯が大会委員長となりいろいろ工夫した結果精神の耐久力を試すものとなった。
    【脱衣婆/だつえば】三途の川で亡者の服を剥ぎ取るのが仕事の怖い婆さん。鬼灯にはポッとなる。一度きれいなヌード写真を撮ってもらいたいと思ってる
    【提灯於岩】朧車タクシーの中に吊るされていた提灯妖怪。元は美女だったらしくどうやら四谷怪談のお岩さんらしい。
    【等活地獄】貞子が収容されていた。殺生をした者が落ちる。切り刻まれては復活させられてまた切り刻まれるという繰り返し。
    【桃源郷】天国にあるあの世絶景100選のひとつ。白澤の店があり桃太郎が働いている。中国と日本の間あたりにある。
    【茄子】落ち着きがなく気が散りやすい天然ボケ系。貞子脱走の原因となったワンセグを持ち込んでしまった。唐瓜とコンビ。後にレギュラーとなる。
    【白澤】桃源郷で和漢薬を作っている神獣で中国では妖怪の長ともされている。桃太郎の漢方薬の師匠でもある。ナンパ野郎でしじゅうフラれている。白澤といえば「しゃばけ」を思い出すがあっちとはだいぶ性格が違う。鬼灯と似ていると言われることが多くどう見ても気が合っているところがさらに互いに腹立つ。どちらかといえば鬼灯の方が攻撃的になっている。
    【ハシビロコウ】閻魔大王いわく鬼灯に似ている。
    【八寒地獄】二大地獄のひとつ。その中にあ部陀地獄、刺部陀地獄/にらぶだ、あた陀地獄、かかば地獄、虎虎婆地獄/ここば、う鉢羅地獄/うばら、鉢特摩地獄/はどま、摩可鉢特摩地獄がある。それぞれの下にさらに16の部署がある。
    【八大地獄】二大地獄のひとつ。その中に等活地獄、黒縄地獄、衆合地獄、叫喚地獄、大叫喚地獄、焦熱地獄、大焦熱地獄、阿鼻地獄がある。それぞれの下にさらに16の部署がある。
    【ピーチ・マキ】鬼の清純派アイドル。仙桃のキャンギャル。その後悪女キャラでプチブレイク。小判の元の飼い主だったらしい?
    【不喜処地獄】犬や鳥に骨の髄までしゃぶられる地獄で地獄の中では軽い方。
    【鬼灯】主人公。閻魔大王の第一補佐官。官房長官みたいなもんらしい。鬼神のトップ。地獄はこの人でもっているとすら言える? とても強いらしい。設定では身長185cmくらいの美形らしいが閻魔大王の横にいるので小さく見える。ドSということになっているがだいたいの相手に対しては意外に親切だしクールに見えて感情をあらわにすることも多い。かわいいものが好きという一面も。
    【ムッチリ部長】不喜処地獄の部長。ドーベルマンっぽい犬。不喜処地獄のお局様が声が彼に対してはワントーン高くなる。
    【馬頭婦人】地獄の門番。牛頭とセット。鬼灯が時折角を削らせてもらっていた。
    【桃太郎】あの桃太郎。基本、天国の住人。いまいち頼りないが鬼退治できたのは鬼たちが酔っぱらってへべれけだったかららしい。第一話で鬼灯にやりこめられた後天国の桃源郷で働き頭角を現す。嫌なクレーマーっぽく登場したがけっこう好青年(数百歳? だが)。白澤から漢方薬の教えも受けているらしい。
    【夜叉一】不喜処地獄でシロの面倒を見てくれる先輩。顔に傷のある犬。見た目怖いがけっこう親切。
    【ルリオ】桃太郎の雉。不喜処地獄に就職。
    【和漢親善競技大会】オリンピックみたいなもの。鬼灯と白澤の不仲の原因となった大会でもある。また閻魔大王の胸にあるらしい北斗七星型の傷の原因ともなった。

  • 再読。1巻よりも面白くなっている。日本昔話パロディ好き。

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著者プロフィール

江口夏実(えぐち なつみ)
1983年、東京都葛飾区生まれの漫画家。女子美術大学芸術学部絵画科日本画専攻卒業後にOLとなったが、2010年に「非日常的な何気ない話」で第57回ちばてつや賞佳作を受賞。その中の一編「鬼」に登場したキャラクター・鬼灯を主人公にデビュー作「地獄の沙汰とあれやこれ」を『モーニング』に掲載。掲載作が好評を博し、『鬼灯の冷徹』と改題のうえ連載開始。

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