クレムリン(4) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063870596

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  • 「俺が求めているのは勝利などではなく‪⋯‬‪⋯‬勝ってる奴の敗北だ」

  • 禍福は糾える縄の如しネコちゃんマンガ。
    伝説のテコ入れ編、奇跡の就職編収録。
    媚びぬ 媚びぬ 媚びぬ。(却津山春雄 談)

  • アナログTVと液晶TVの恋の話と、負け組が発想する負け組のための商品開発の着想が面白かった。笑

    テレビネタ一部抜粋:
    「最初は最新型を鼻にかけた嫌な女だと思ってたんですよ」
    「なかなか聞けない恋バナだニャ」
    「でもその後 彼女の画面上の美しさに心奪われまして‥彼女が地デジカにフられたときは正直チャンスだと思いましたね」

  • 発売までに色々あったらしい4巻。サイン会行きたかった…。
    終盤から会社員編になったけど妙な黒さは変わらず。キャッツがかなり目立ってきて、好き嫌いが分かれそうな展開に。
    マンチカンさんが可愛すぎてたまらん。

  • テコ入れによる試行錯誤の痕が見て取れる。
    後半で打ち切り直前の怒濤の展開。
    続いてよかった。

  • しずかちゃんにそこはかとないぬくもりを感じてしまうのは私だけではあるまい。人って形だけで変わるものだ。外見に惑わされるのは愚かだが常に惑わされてしまうのはやっぱりにんげんだもの。

    でも仕事編だとニャン子ちゃんが出ないのは寂しい。

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著者プロフィール

時は2009年。モーニング(講談社)主催の漫画新人賞「MANGAOPEN」に本名・無題で応募し落選した作品が、カレー沢薫『クレムリン』(ともに本人命名 講談社)に変容を遂げ、月刊モーニング・ツー(講談社)でほぼ即連載となり、漫画家デビューを果たす。ほどなくコラム『負ける技術』(講談社)も連載となり、コラムニストとしてもデビューを果たす。以来、雑誌やウェブに連載超多数、本数未詳の大車輪で体力を使い果たす。最長不倒連載作品は開始以来すでに10年を超えた東京都写真美術館広報誌別冊「ニァイズ」。なお、本作『ひとりでしにたい』はコミックDAYS(講談社)にて、隔週日曜正午の更新時刻に「いいね!」数が爆増しTwitterのタイムラインが歓喜で満ちる好評連載中。第24回(2020年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。なので図書館とか一家に一冊とかそんな感じで置いていいお墨付きもありますよ。安心してお読みください!

「2023年 『ひとりでしにたい(6)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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