神の雫 (31) (モーニングKC)

  • 講談社 (2011年11月17日発売)
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本棚登録 : 171
感想 : 9
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  • 本 ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063870640

作品紹介・あらすじ

2004年11月の連載開始当初より、イメージを駆使した独特のワイン表現が人気を博し、ついに350万部突破。多彩な情報、そしてその正確さから、ワイン愛好家はもちろん、ワイン生産者などの業界関係者からも高い支持を得る。その人気は国境を越え、韓国では空前のワインブームの立役者に。2008年の4月には、ワインの本場・フランスでも出版が開始され、各巻1万部以上という異例のセールスを記録中。


幸運に抱かれて出逢い、儚く別れゆく──。「それもまた、ワイン」。ワイン界に輝く希代の雄・遠峰一青を鋭敏なワイン感覚で補佐してきたローラン。ワインがつないできた愛と信頼の関係にも、別れのワインと、新たな出逢いの杯が── 。

感想・レビュー・書評

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  • 種味噌を全部失ってしまったけれど
    顧客から売った味噌をかき集めて種にして
    復活させよう、というエピソードはとても良かった。

    小林さんは根は良い人なんだなと思うので好き。
    ローランを批判する感想をいくつか見かけたが
    彼女くらい嗅覚の良い人がブショネを飲もうとして
    吐き気がするのは生理的反応で仕方ないことだと思う。
    前もあんな騒ぎを起こしておいて、
    結局ローランを切るのが理解できない。

  • 震災があったり、紫野原さんが勘違いされたり。
    ローランさよなら。
    双子対決。

  • 高杉結婚。ローランもいなくなっちゃうし…

  • 東日本震災後の話が描かれた巻。
    ワインを扱うお店の方々も本当に大変だったことと思います。

    遠峰一青が一青の元を去るローランに送ったワインの意味はなんだったんだろう・・・・。

  • ソムリエにワインの勉強に、と言われ始めた「マンガから始めるワイン学習」

    気が付けば、31巻なんですね。
    自分のワインの知識は・・・。泣

    まだまだ勉強中の身です。。。

  • 東日本大震災エピソードも入った一冊。
    お味噌は確かに。

  • すでに31巻・300話を超えているんだから、とっとと使徒対決を進めてほしいのだが…。今巻は使徒対決はまったく進展なく、間奏曲のような小さなエピソード集という感じ。
    第301話に登場したジェラール・ベルトランのラ・フォルジユ 2008年。ウチのセラーには2001年が寝てる。しかも、テイスティング会で生産者に直接会い、目の前でボトルにサインしてもらったものがw
    第305話に出てきたピースポーター・ゴールドトロプヒェン・リースリング・カビネット 2008年も、以前買って飲んだなぁ。。
    最近そういうの増えてきたw

  • ボージョレ・ヌーヴォ解禁の日に最新巻発売なんて、狙ってますね。巻頭のエピソード#300と#303は、東日本大震災からの復興の祈りが込められたお話。作者も描かずにはいられないのでしょうね。#305で紹介された日本料理に合うドイツワインはカビネットクラスで値段も手ごろ。探してみようかな。

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著者プロフィール

「モーニング」誌上にて『サイコドクター・楷恭介』『神の雫』『怪盗ルヴァン』執筆後、2015年より『マリアージュ ~神の雫 最終章~』連載開始し、2020年完結。『神の雫』からの累計発行部数は全世界で1500万部を超える大ヒットとなった。

「2023年 『吉原プラトニック(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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