う(2) (モーニング KC)

  • 講談社
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本棚登録 : 71
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063870701

感想・レビュー・書評

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  • 1巻に引き続きウナギだけで話は進んでいく。ここまで読むとウナギより穴子が美味いという私の意見は、ウナギを食べた店が悪かったからかなぁと少しだけ疑わしくなってくる。

  • ただひたすら、うなぎを食べる。それだけの漫画が、何故こんなに面白いのでしょうか。

    1巻に引き続き、ずーっとうなぎの話ばかり続いています。セイロ蒸しが出てきたり、うな茶にしてみたりと、うな重ばかり食べているわけではありませんが、特にドラマチックなことがあるわけではありませんし、物語が動くわけでもありません。それなのに……面白いんですねえ。

    とにかく、うなぎの美味しさ、美味を探求することの楽しさが伝わってきます。ああ、食べることって本来凄く楽しいことだったんだよね、と、なおざりに食事を済ませてしまう、わが身を省みては思うのです。

  • 江戸前しか知らなかったが、前作で関西焼き
    そして本作で福岡せいろ蒸しと。
    知れば知るほど食べたくなる!
    大阪はたまたま中期出張ができ、ちょいちょいと食べてますw

  • 3巻を読んだのをうけて。

  • ええー、二巻??
    ひたすらうなぎのことしか描いてないのに2巻も出ちゃった!
    そしてどうやら二巻で終わりではないっぽい!(帯曰く)

    でもほんとおいしそうなんですよね、うなぎ…。
    食べたくなる。
    夜読んだらアウトだなぁ…。

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著者プロフィール

ラズウェル細木(ラズウェル・ほそき)
漫画家であり、大のジャズファン、レコードコレクター。
ペンネームの由来は、トロンボーン奏者ラズウェル・ラッドと、大学卒業後にアルバ
イトしていた出版社でお世話になった「細木さん」から。好物は日本酒とウナギの蒲
焼き。人類初のうなぎ漫画『う』(講談社)も話題に。2012年、『酒のほそ道』(日本
文芸社)などにより第16回手塚治虫文化賞短編賞受賞。『ラズウェル細木のブルー
ノート道案内』『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』(ともにDU
BOOKS)など多数。

「2013年 『ラズウェル細木のマンガはじめてのジャズ教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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