僕はビートルズ(8) (モーニング KC)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063870794

感想・レビュー・書評

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  • 来たね。
    完全にブレイクしたね。
    本物はどーなるのか。
    才能って一体なんなんだろう。

  • 後楽園公演!

  • 後楽園球場ライブ!

  •  今までとは異質な感じのする事件が一段落し、スタジアムライブが大成功し、次の飛翔に向けて動き出すあたりの話。

     スタジアムライブの音響の話は、あっと驚く解決をして、解決したあとでなるほどと思いながらも、ちょっとずるいって感じた。でも、実際にはそういうものなのかもしれない。

     今までにもそういう要素は濃かったのだけど、このあたりから「この状況の中で彼らは何を選ぶか」ということよりも、もっとストレートに「ビートルズの魅力を語り、そのサクセスストーリーを追体験する」といった趣が強くなってきたような気がする。歓迎ではあるが、ちょっと地味になってしまったように思う。

  • 前代未聞の後楽園コンサートに向け歩みを進める「ファブ・フォー」だが、彼らの活躍を妬んだ蛭田によりギターのショウが誘拐されてしまう。
    誘拐犯のひとり、熊野からの電話によってショウの居場所を知った所属事務所社長のマキは助けに向かうが、金銭からコンサートの妨害に目的を変えた蛭田は、ショウの指を切り落とそうとしていた。
    その時、謎の老人が現れる。その正体とは?

  • この時代の日本でのビートルズ人気というのは、海外で評価されているものへのあこがれだけではなく、自分たちで選び取ったもの的にかかれていますが、これは、本当なんだろうか?

    その辺、あまり日本人を信用できないわたしです。
    うーん、昔から空気読むからなぁ……。それが、悪いわけではないですが。

  • もう後戻りできないところまで来てしまった、ファブ・フォー。いったいこの先、どんな結末をむかえるのか。

    まだまだ話はこれからながら、どう終結させるのかが気になる。

  • あまり期待してなかったのだが作者名につられて読んだら期待以上だった。盛り上げのすごさとときどきやる肩すかしは相変わらず。読んで損は無い

  • 次巻ではとうとうロンドンへ。
    本物のビートルズがどうなっているのか気になるところ。

    2012.1.31読了

  • 惰性読み。

    今後ありそうな、あってほしい展開展望。
    ・ビートルズの逆襲
    ・武道館凱旋コンサート
    ・ルーフトップコンサート

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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