- 本 ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063870961
作品紹介・あらすじ
エースの発熱により急遽、先発を任された夏之介。でもコレ実は、「奇襲」の形を借りた夏之介の「先発テスト」だった! 今シーズン、便利屋的に使われながらも好成績を残してきた夏之介が、投手としてひとつ上のステージに上がるチャンス。そしてそれを自覚する夏之介。「便利屋」を卒業し「先発ローテーション投手」となることができるのか…!?
感想・レビュー・書評
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何となくジャイキリを思い出しながら読んでたら、なんと実際に巻末オマケで出てきました。野球もサッカーも、娯楽の題材としてはそれこそ出尽くした感が強いけど、違う観点から見てるこれらの漫画、新鮮で面白いす。
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(01.21.2017)
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前半は先発入りの可能性をさぐる登板に張り切りすぎて骨折する話。高校野球ではスライディングすると拍手が起き、プロは真剣さがたりないと言われるが、凡打で全力疾走していると体力が続かなくなる。どこかで手を抜く必要があるという話。
後半は二軍選手なのに気楽にプレイする樹選手。プロ意識が弱い0-3なのにバットを振ってきたりする。いいとこに打つがヒットにつながらないのはその意識の差だとする。後半は救世主になる展開ではあるのだが。 -
土壇場で「私事」だけ考えていた樹と、それに戦犯級ポカという「自分ごと」を助けられた夏之介。どっちも自分のことだけだよ! でも救われる! プロフェッショナリズムは大事だけどそれに徹しきれない人間だもの、こういう美談じゃない美談だってあるよね、というリアルでした。
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夏之介先発。
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『一流のプロ』とは何か。
野球は上手くて当たり前。
ベストコンディションを維持する。
状況に応じたプレーができる頭の良さがある。
勝負どころで活躍しチームに貢献する。
素質だけでは通用しない厳しさです。
『一流』になりきれない凡田。
優勝しても素直に喜べない複雑な心境が笑えました。
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