とんがらし (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063871159

感想・レビュー・書評

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  • リリース:(駄々猫さん)

  • 新撰組が京都で活躍する以前、江戸の試衛館に「将来の大物たち」が集っていた頃の話。
    沖田総司と原田左之助を中心に、「日常のひとコマ」が掌編(小さなエピソード)を積み重ねる構成で描かれている。

    派手な立ち回りというか、武芸、戦いがテーマではないので、将来の新撰組中心メンバーを描いた作品としては異色なのではないか。

    お地蔵さん周りの草むしりのエピソードなど、とても良い。剣豪ではない、市井の人としての沖田、原田の顔が見える気がする。

    絵柄があまり好みではない点が残念だが、まかないのおばちゃんや、あちこちに登場するじいさんに味があって良かった。

  • 新撰組の話って知らずに読んだ!新撰組になる前の、沖田と原田を中心とした日常の話。人斬りシーンも無い。ただ、草むしりしたり、爪を切ったり、お餅をつくったり・・・これは面白かった。

  • 衝撃の新選組漫画!

    新選組の漫画って、こう戦ったり、歴史的だったりするのが当たり前みたいだったと思うんですけど(違うっけ??)
    これは全然違うの!
    試衛館時代の、まだ何者にもなってない彼らの話なんです。
    日常の描写が淡々と続いて、…って、それだけ聞いたらあんまり面白くなさそうに感じると思うんですけど、その1つ1つが凄く叙情的で、読み進めるうちにどんどん世界に浸かって行くんです。
    1冊のなかの話の構成も凄くて、読み終わった後心を持っていかれて、暫くの間放心しました。
    新選組ご興味ない方も、これを機会に是非…!!

    っていうか、この作者の漫画がもっと読みたい!!

  • 左之助と総司が中心の新選組になる前の話。かなり雰囲気がある。
    新選組としての話はないけれど最後の総司が色々物語っているようでとても切ない。

  • 戦わない新撰組の漫画。
    帯でオノ・ナツメ先生も言っていたが作品の中を流れる空気が好き。
    あと、桜田門の話がなんだか好き。

  • この空気凄いすき上手いです… 一コマ、一言に胸迫るものが混みあがる新撰組になる前の話

  • 自分至上最高の漫画。

    新選組ファンにとってはたまらないはず。


    『釣り』
    『爪切り』
    『浪士隊』

    が特に好き。


    絵ぢからと、独特の世界観がすごい。


    新選組ファン、必読です。

  • 新選組の人びとが、まだ、新選組じゃなかったころ。
    原田左之助を中心に描かれた試衛館時代の青春譜。
    上洛以降を書かれる作品は数あれど、この、何も持たない時分の彼らを考えると、フィクション的な理想の新選組ではなく「人間」としての彼らの質感を感じる事ができると思います。

  • まちがいなく今年のベストにくいこんできそうな1冊。人斬りシーンが一切ない新撰組まんが。鉛筆と思われるたしかな描線もいいが、演出の冴え。桜田門の一編はとくにすばらしい。

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