宇宙兄弟(19) (モーニング KC)

著者 : 小山宙哉

• 講談社 (2012年10月23日発売)

作品紹介・あらすじ

新型月面着陸船の操作演習でデザートラッツの訓練は終わる。
日々人のいる場所へと着実に近づいていく六太。

一方、日々人に立ちはだかる甘くはない現実。
忌まわしい事故が周囲の人々の記憶に居すわる。

二人で宇宙へ行く約束が、再び遠のいて行く―

新型月面着陸船の操作演習でデザートラッツの訓練は終わる。日々人のいる場所へと着実に近づいていく六太。一方、日々人に立ちはだかる甘くはない現実。忌まわしい事故が周囲の人々の記憶に居すわる。二人で宇宙へ行く約束が、再び遠のいて行く―

感想・レビュー・書評

[takanatsuさんの感想 · 2012年12月18日]

PDを克服した日々人や、引きこもりから抜け出したカズヤをまた同じ問題を抱える可能性があるという理由で認めない人達。
非常に腹立たしいし、私だったら絶望してしまいそうだ。

でも2人の決断に勇気づけられた。
自分の世界を限定しない姿勢に感動した。

今の自分を見ようとしない人達になぜ付き合わなきゃいけないのか？
認めてくれる人と仕事をすればいい。
自分が出来ることを、出来る環境でやるだけだ。
自分の場所が必ずあるはず。

[Morita Osamuさんの感想 · 2023年10月29日]

ヒビトが心配。どうなるんだろう

[さっちゃんさんの感想 · 2013年5月25日]

夢への道は一つではない。手段は複数ある、自分さえ諦めなければ！

[mgsaekiさんの感想 · 2013年5月21日]

ムッタなかなか宇宙行かないですね〜
宇宙に行ったら終っちゃうのか？
行ってからもいくらでも話は続きそうだけど、そこに至るまでの話なのか。

ヒビトもどうやら復活しそうだし、また次巻が楽しみです。

[kojakoronさんの感想 · 2013年2月17日]

せっかく盛り上がった日々人リハビリなのに厳しい現実。でも、またオリガ登場になるのかな。ビンズさんが相変わらずステキです

[ewertさんの感想 · 2013年1月12日]

おもしろいとはおもわなかった

[Hazelさんの感想 · 2013年1月7日]

なんだか、ダレてきたなぁ。。いつまで続くんだろう？

[はさんの感想 · 2023年9月15日]

記録

[maiakiさんの感想 · 2023年9月3日]

そろそろアニメで放送したあたりを超えてきている気がする。
（昔過ぎてどこまで見たかがちょっとうろ覚え）
未知の領域に入るのはちょっとどきどき。
「今のあいつは俺から見たら最強の宇宙飛行士です」

[sakopyさんの感想 · 2023年3月13日]

目標があって
そこに辿り着く方法は
一つしかないわけではない
今の目の前では
辿り着けないと思った時に
閉じてしまった扉に振り回され続けるだけではなく
新しい扉を探して行く
ないものねだりをするだけではなく
次の一歩を大切にする
夢の地で会うために

著者プロフィール

1978年生まれ、京都出身。第14回MANGA OPENに持ち込んだ「じじじい」で、わたせせいぞう賞を受賞。続く第15回MANGA OPENでは「劇団JETS」で大賞を受賞した。モーニング2006年3・4合併号よりスキージャンプを描いた『ハルジャン』を集中連載し、単行本・全1巻が発売中。さらに、その後モーニングにて70歳の俊足泥棒が主人公の『ジジジイ』をシリーズ連載。現在単行本第1巻が絶賛発売中である。『宇宙兄弟』は、自身初の週刊連載となる。

「2019年 『宇宙兄弟（36）限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」