- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784063871852
感想・レビュー・書評
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糸ノコとジグザグのスピード感が圧巻。
漫画を読んでるとは思えないぐらいの引き込み方でした。
あの詩は文体破壊のようでゾクゾクするものがあります。
原作小説を読んでいないので、そのうちに読んでみようと思います。
傘を折る女は先日ドラマでやっていたので大筋はわかっていましたが、最後の「女は中途半端ではいられない」という台詞にグッときました。
力ではどうすることもできない、無力さ。
やるかやられるかになった時、自分ならどうするかーー。
島田荘司氏の作品に纏わるエピソードも一読の価値あり。特に傘を折る女を書いた時の編集の女性の話はこの作品を象徴しているかのようで面白かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編ミステリ作品。(漫画)
どれもそれなりに面白かったナリ。
(原作者のファンなんで。。)
ただ”すごく面白かった”と言う程では無い。 -
玉木宏主演のドラマを見ました。
(DVD版がないので、コミックでの登録)
原作はコミックと小説があったんですね。
小説、読んでみようかな・・・ -
読みやすくて面白い。
とくに「傘を折る女」が良かった。
2巻も楽しみ。 -
御手洗シリーズは幾つか読んだけど二つとも未読の話し。
糸ノコとジグザグはトリックも面白かったけど傘をおる女はあまり腑に落ちなかった。もっと御手洗がもっと前面に出てきて欲しかった。 -
御手洗シリーズがまさかの漫画化してることに今更気づいて早速買ってきました。
絵はとても綺麗で表紙の女の人なんかは美人で好きなんですが、御手洗も石岡くんも綺麗すぎるかなぁという印象。
御手洗のまつ毛が気になるし、石岡くんは私的にはもっと文学青年そうな大人しそうなイメージだったので、それに比べると若干ワイルドな感じがするなぁと感じた。
話自体は原作より現代風になってるようですが、面白いです。
続きも読みたいとは思ってます。 -
面白かった。この御手洗かっこいい‼︎
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さすがは名高い御手洗潔!
収録された中編2作、どちらもなかなか先が読めず、
ぐいぐいラストまで引っぱられていきます。
コミックの構成ももちろんなのですが、
根底を流れるストーリーの力を感じました。
ただ、島田荘司さんの原作は未読なので、
誰だかよくわからない人物が
何の説明もなく登場しているのはちょっと残念かな。
絵もキレイでしっかりしてて、見応えありですが、
個人的にはメインキャラクターたちが
ちょっとキレイすぎるかな~という印象も。
2巻も楽しみです♪ -
「糸ノコとジグザグ」「傘を折る女」のコミカライズ。
時代設定が変更され、ツイッターやスマホが登場し、現代的な表現になっている。
原作シリーズ未読だと登場人物がわかりづらいかもしれないが、
御手洗潔のまとう空気や異質さを独特の画風で表現していると感じた。 -
御手洗シリーズは幾つか読んだけど二つとも未読の話し。
糸ノコとジグザグはトリックも面白かったけど傘をおる女はあまり腑に落ちなかった。もっと御手洗がもっと前面に出てきて欲しかった。
原点火の作品





