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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063872156
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
日常の中での悩みや成長を描いた作品が、ついに完結を迎えました。主人公の米田達郎は、造形師を目指しながらも、日々の生活や家族との関係に悩みつつも一歩ずつ進んでいく姿が印象的です。最終話では、達郎と周囲の...
感想・レビュー・書評
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いつの間にか3巻出てた・・・と思ったら完結してたぁ・・・
連載時から単行本が出るのを待ってて、1巻から初版で買ったという
最近ないような漫画だったのに・・・終わってしまってた・・・
まあ、ダラダラと続くような漫画は好きじゃないので
これでよかったような気もするけど・・・
ラストはちょっと打ち切りパターンっぽかったなぁ。
せめて5巻は行くかと思ったんだけど・・・。
人気がそんなにあるとも思えず・・・
でも、「誰が買うんだこんな漫画!?」と問われれば、
「それは俺だ俺だ俺俺だ俺だ!」と応えます。
これは俺のための漫画だったんだよ・・・。
俺にとってはものすごく、大切な漫画。
この作品との出会い。
年イチで学生の時の友人たちとキャンプに行くのを10年ぐらい続けてて、
その時にリーマンの友達から教えてもらったんです。
「○○(俺)が主人公みたいな漫画があるよ」と。
リーマンはひまつぶしに雑誌や島耕作を読むので詳しい(笑)。
その時はまだ、1巻出てなくて。
1巻を読んだ時点では、なんとなく
絵は黒田硫黄、話は福満しげゆきだなーって感じでした。
小説は私小説を読むのが好きで、
音楽の詞も私小説が好きで、
そしてこの『リーチマン』も私小説だったのです。
(漫画でも探せばけっこうあると思う、花輪和一とか)
なので、まずよくこれ連載させて、単行本化させたよなあ・・・と。
原作者名=主人公の名前なんです。
で、実際のところは漫画家になるのを原型師になる話としている。
それプラス、主夫なので料理の話と、自転車の話。
なので完全に趣味的なもの、作者が好きで詳しいことの集積。
大瀧詠一風にいえば「シュミシュミ漫画」。
結局ね、話作れないんだったら自分のこと出すしかないんですよ。
でも、米田さんはもしかしたら模型についてあまり詳しくないかも。
友人orブレーンに詳しい人がいるか、資料を集めたかどっちか。
おかしい描写がけっこうあります(笑)。
●スパチュラで悩みすぎ
上手い人ほど工具は自分で加工したりするので、
高い工具は使わなかったりする
●コンプレッサーの値段が高いのと、なんでイマサラ?
昔より定価ちょっと上がったけどそんなに高くねえよ!
あと、買う人は最初に買って徐々に使用頻度下がると思うんだけど・・・。
●目標の方向性がおかしい(笑)
なんでコンテストなんだよ・・・イベント目指すだろ普通・・・常考
コンテストを目指すのは漫画家or小説家です。
●最大の間違いは、一般的には「造形師」じゃなくて「原型師」。
とまあ色々ツッコミどころもあったんですが、
全体としては面白い漫画でしたよ。愛してました。
とくに料理の話がめちゃくちゃ好き。
1巻の高村光太郎の話も泣けた。
2巻の震災の話をそのままやったのもよかったし、
3巻のダンスの話は腹抱えて笑いました。最高。
あんまり人にお薦めする漫画ではないけども、
漫画好きなら読んで損はないカルト漫画だと思います。
俺、こういうの大好き。
で、最初に「私小説」な漫画を描いちゃったもんだから、
米田先生の次回作は一体どうなるのやら・・・?と
他人事ながら非常に心配しております。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最終話のサキちゃんのキモチがわからない。わかりそうな気もするがわからない。みんなレース途中なのはわかるけど、わからない。
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うつろい、変化していく日常を悩みながら歩んできた主夫マンガ完結。
日々は過ぎてゆく。今作品の主人公米田達郎は1巻から造形師になるという目標のもと、嫁との共同生活を過ごしていました。そういった作品だからこそそちらの道で何かしらの結果を描くのかなと思ったんですが、なんだかんだ日常の中に埋れていきました。達郎と嫁の生活の中にはたくさんの日常が詰まっており、その中で達郎の悩みながらも一歩一歩進んでいく様には他愛もない日常の中でウジウジ悩んでしまう自分にとって親近感の沸くものでした。最後の話では、止まってしまった者と歩んでいる者の姿が描かれましたが、リーチマンである逹瑯だからこそ出せた答えでもあるのがなんとも哀愁が漂っていた。見る人によっては言い訳がましいような気もすると思うけど、ちょっとした言い訳をもってでも進まないといけないことってありますからこんなもんでいいんでしょうね。
達郎がこれから造形師になるにしろならないにしろ日々の生活は続いていくわけで、その暮らしがまた少し見れたら嬉しい限りですがリーチマンとしての役目はここまでだと思いますから良い終わりなんでしょう。大変興味深く面白い作品でした。俺も嫁が欲しい!
著者プロフィール
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