コウノドリ(1) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
4.19
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  • 本棚登録 :850
  • レビュー :87
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872279

作品紹介・あらすじ

出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ──。年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕!
モーニングで大好評だった「未受診妊婦」「切迫流産」「淋病」「オンコール」を収録。

出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ──。年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕!モーニングで大好評だった「未受診妊婦」「切迫流産」「淋病」「オンコール」を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 医療漫画の中では、理想と現実のバランスが絶妙な作品だと思う。

    医者同士の人間関係にはあまりスポットを当てず(そのためドロドロすることもない)、淡々と患者一人一人のケースを描いている。
    主人公の医師は決して奇跡をもたらす存在ではなく、現実に沿った治療や対処を提案する。
    しかし患者側には当然さまざまな事情や問題があり、その部分が漫画としての盛り上がりをつけている。

    リアルであり、フィクションである。そのバランスの良さが魅力的な作品だと思う。

  • 出産にまつわる医療モノといえば
    ブラよろのNICU編のドラマティックなリアルか
    こちら椿産婦人科のようなホンワカ人情ドラマ
    しか知らなかった私ですので
    本作のようにリアルにトツキトオカに向きあう
    作品は新鮮でした。

    おめでたいコトで、妊娠すればあとは産まれるのが
    当たり前と思われがちですが、トツキトオカを
    無事に乗り越えて出産の日を迎えられることが
    どんなに感謝すべきことであるか。

    ただ、真摯に向き合うが故にトツキトオカに
    読み物としてのドラマ性を見い出すのは
    なかなか苦労が要るところではないかと思いますので
    作者の方には是非頑張って頂きたいと思います。

  • 妊娠は病気ではない。だけど何が起こるか分からない。だから産婦人科医がいるんです。

    **
    あまり産婦人科医にお世話にならず出産できたことは本当に奇跡だったんだと思います。健やかに眠る我が子の顔をみて泣きそうになりました。

  • 産科医が主人公の漫画。

    面白いですな、これ。

    (以下、本文より)

    「確かに僕らは、正解のない決断を
     患者にさせている。
     だからこそ、正しい情報を
     正確に伝えて
     真剣に患者と向き合って
     話をしなきゃいけない。
     そして、その決断に対して
     ベストをつくすんだよ。
     僕らだってただの人間だから
     迷うこともあるし
     これでよかったのか...
     他に方法はなかったのか...
     そう思うこともあるさ。
     もしかしたら間違いだって
     起こしちゃうかもしれない。
     お前がもし
     それを怖いと思っているなら
     産科医をやめて逃げ出すか
     次に繋げるしかないんだよ。」

  • 主人公の苗字が産婦人科医との関連を匂わすのはわかるが、同僚の下屋先生もそうだとは知らなかった。下屋が昔の産院だと初めて知る。

  • 購入本。生まれてくることの奇跡の物語。しっかり噛み締めて読みたい漫画。ドラマも2シーズン目。初回から見てます。(「未受診妊婦」「切迫流産」「淋病」「オンコール」)

  • これから子どもを産む方へあるいは将来子どもを産みたいと思っている方に。
    産婦人科医療、保育、子育て支援などに興味のある方に。
    とても参考となる本だと思いました。

    僕自身過去に保育士を目指して保育の勉強をしていた時期があり、日本の医療が発達したおかげで妊娠による死亡率または乳幼児の死亡率は劇的に減少していると学んだ気がします。

    ですが現場で働く産婦人科医師たちは妊娠におけるさまざまな厳しい現実に日々直面しているということを感じることができました。

    医療がこれだけ発達したとはいえ子どもを産むという行為にはいくつもの危険が孕んでいるということをこの漫画を通して学ぶことができるように感じます。


    統計では見えてないこと、現場の真実がここには描かれていると思います。
    まだ何も知らない子どもたちにも子どもを産むということを教えるためによい漫画の1つになるのではないかと。

  • ドラマ化されたのはほとんど見てない。たまたまアマゾンで無料だったので読んだ。
    絵が思いのほか劇画調?でびっくりしたけど、ストーリーももわかりやすく、キャラクターも魅力的。
    出先で読んだのだけど、泣きそうになり困った。

  • 本気で面白い。5つけた漫画の中でも飛び抜けて面白い。泣いた。

  • 『コウノドリ』
    TBS/毎週金曜放送
    2017年10月13日から

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