- 本 ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063872316
作品紹介・あらすじ
チームは日本一に輝き、契約更改のシーズンに。打率・打点・本塁打数でリーグのトップ5に入り、日本シリーズのMVPに輝いた丸金の旧年俸は500万円。そこからどこまで上がるのか? クライマックスMVPに日本シリーズ優秀選手賞の活躍を見せた夏之介は、ポストシーズンの働きをどう評価されるのか? それぞれの「銭闘」が始まる…!
感想・レビュー・書評
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グラゼニのタイトルらしい、ストーブリーグのエピ多めで面白かった。
ナッツがどこまでも小物で歯がゆいやら、おかしいやら。
もうちょっとがんばって欲しいw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーブリーグ。この漫画の得意とするところだろう。無理に上げるとタイミングによっては解雇されることもあり、ベースアップを求めないどころがダウンを要求する夏之介。年俸計算ソフトがあるんですね。入力ミスもある。
カレンダーづくりの話が面白い。8月からスタートするので、成績がふるわずトレードの対象になりそうな選手は2月にもっていく。まだプロ野球が開幕する前なので問題ないわけだ。優勝までいくと表紙を優勝シーンにするので印刷がギリギリになる。優勝はないだろうと踏んでスタートするととんでもないことになる。いろいろありますね。 -
(08.16.2017)
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ストーブリーグ編。
丸亀と比べると凡田の小物っぷりが目立つ。 -
ゼニ関係の話題ばかりでなく、よい感じにクライマックスシリーズとかが取り上げられていて、なかなかバランスよくまとまってた感じの10・11巻。マイカーとかマイホームの話も出てきて、下世話な部分もチラチラ見せながら、なかなか好奇心をくすぐられる話題選びは相変わらずさすがす。カレンダー作成の話とか、なるほどって思いながら楽しめました。
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笑えるぐらい疑心暗鬼、契約更改に臨む凡田。
ポジションかぶる⁈ 左の中継ぎ投手が新加入。
球団カレンダー裏話などなど。
シーズンオフも面白い。
これぞグラゼニな11巻です。 -
このマンガでは波乱がないとは考えられないストーブリーグだけど、やはりいろいろと動きがあって今後の展開が楽しみ。試合以外のチームの経営だったり、選手の生活だったりも見えるのが面白い
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野球シーンがほとんどない野球マンガの巻おもしろい
著者プロフィール
アダチ・ケイジの作品





