聖☆おにいさん(9) (モーニング KC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 3641
感想 : 206
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872323

作品紹介・あらすじ

目覚めた人・ブッダ。神の子・イエス。下界生活も慣れたと思いきや、二人には初めてがいっぱい。初のスマホ購入にラジオ出演、ついには「立川といえばアソコ」の禁断の聖地にも。聖人のバカンスは終わらない!

感想・レビュー・書評

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  • うーん…やっぱりギャグマンガの宿命なんだけれど、だんだんネタがマニアックに煮詰まって、面白くなくなってる気がします。
    今巻はイベント多い巻なんですが、それよりも、以前のようにアキバで普通に買い物したり、何気ない日常での齟齬をギャグにしていた方が面白かったです。
    自分が単に聖☆おにいさんに飽きただけかもしれませんが…。全編通してクスリとしたのが2回程度だったので、次巻から買おうか迷っています。

  • 目覚めた人ブッダと神の子イエス。東京・立川のアパート暮らしも板についてきたとはいえ、まだまだ初めてなことは多くあった。初のスマートフォン購入、初のラジオ出演などなど、覚えることも学ぶことも多いようだ。

  • ・桃太郎を演じる
    ・ローカルラジオ出演
    ・節分
    ・ひな祭り
    ・入試、結果発表
    ・機種変更
    ・花粉症
    ・天国の門

    〇ブッダのセレブっぷりと解脱っぷり。
    イエスの神の子っぷり

  • ワンパターンではあるが、ネタは豊富にあるので話は尽きないのだろうが、段々とネタもコアになってきている印象。久しぶりに読んだが、ある程度の宗教的知識がないと笑えなくなっている。

  • 惰性で読んでる自分に気付く。

  • ジョブズまで出てきた。もうこの作者さん、色々うますぎ。

  • 「節分」
    それは2月の寒空にパンイチで外に追い出す
    鬼への殺意が滲みでたイベント。。。[笑]

  • ジャンヌちゃんが可愛かった。それを慰めるペトロさんも可愛かった。

  • 最近マンネリ化したかな?と思ったところで、初っ端から笑わせてもらいました。
    原型をとどめていない『桃太郎』からの、原型から離れすぎて聖人には理解できない各種行事。
    弟子キャラやダークサイドのキャラが光ってました。

  • もー鬼とか悪魔サイドの奴等が可愛過ぎてもうやばい。
    ルシフェルもマーラもかわいすぎる

    これ、改めてほんとTHE・日本、って感じの漫画ですよなー
    仏教もキリスト教もごった煮にしてあまつさえダークサイドのキャラクターもほのぼのコミカルに仕上げて誰も傷付かない空気感、って海外だとこれどうなんだろう?

    完全に「第三者」な信仰の薄い日本人だからこそ俯瞰して見えそれゆえネタに出来るし笑えるんだけどガチ勢の信徒からしたらどうなんだろう。
    気になる。

    やはり笑えるのかしら

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著者プロフィール

1984年4月21日生まれ、静岡県出身。血液型O型。2001年「月刊ガンガンWING」から『海里の陶』でデビュー。そして02年、デビュー作を含めたコメディ短編集『中村工房』が発売される。
06年からは『聖☆おにいさん』をモーニング増刊「モーニングtwo」で連載、新たなジャンルを拓く。「週刊ヤングジャンプ」にて『ブラックナイトパレード』連載中。他の代表作に『荒川アンダー ザ ブリッジ』など。


「2021年 『聖☆おにいさん(19)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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