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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063872378
感想・レビュー・書評
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ラストの、ユキのあかりに対する態度が冷たすぎるよ…
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あかりと凛太郎がどんどん良い感じにキスをしてしまって男である僕の乙女の部分が奮い立ちました。そしてユキに対して思いの丈を全て伝えたあかり一体三人の関係はどうなってしまうのだろう?
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くぐり抜けた人と、そうでない人の違い、なのだろうか。
岡目八目なのだろうか -
なんでこんなにゴロゴロ転げまわってるんだろうわたし……と思ったら、これと殆ど同じ状況を知っているからだということに気付いて、更にのた打ち回る羽目に。どうしてくれる。浮世離れしたユキが無反応すぎて、それが逆に、ごく普通の女の子に見えて。さてさてこれからどう転ぶのか…とひたすらソワソワ。
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写真撮影のためのごっこから本当のお付き合いへ。
付き合う前の手にキスにきゅんとしたし、ごほうび提案時の凛太郎のモノローグも良かった。あかりに受け入れられてきてることを実感して喜ぶ凛太郎が可愛い。20話での隠し撮りなんて、あかりのことが好きで好きでたまらないって表情をしている。
ユキが2人の変化に気づいてやっと焦りや不安を感じ始めた。
セルフタイマー使うシーンで思いきり笑う2人がなんだか久しぶりな感じ。けれど、あかりがユキに感情をぶつける見開きのシーンが迫力あった。
ドロドロしてきてぞくぞくする。 -
今でこそ懐かしく思う年齢になってしまったが、高校時代の幼い恋や友情のすれ違いはその歳の人間にとっては自分の未来さえ左右しかねない重要なものと思い込んでしまうから、胸が痛くなるのだろう。あかりがユキと結ばれたらいいと願うのは簡単だし、凛太郎があかりに寄せる思いも生半可じゃないからよくわかる。この3人、大人になって誰とも結ばれなくても、いつか笑って思い出を語れるようになればいいのにと思うけど、それは完結まで待たなきゃいけないってことだよね。切ないねえ。
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「写真は上手いとか下手とかだけじゃない」写真のことはよくわかりませんが、音楽でも漫画でも切実な想いが技術を超えて伝わることがあります。
あかりへの嫉妬は写真に対してなのか、恋愛感情なのか?
ユキは他人の感情も自分の感情も写真に映しとってしまいたいという創造者の業を持つ人。
区別できないのです。だから薄情なのです。
そんな人間に焦がれるあかりは辛そうですが、それも青春てやつですね。
全てを受け入れてくれる可愛い凛太朗もいるし、何だか羨ましい…。 -
今最高にハマってる漫画。
大好きです。 -
3巻出てた〜表紙の百合度が高い…!
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中盤、ものすごくきゅんとした。
そして終盤にかけてはものすごく切なくなった・・・。
三角関係である以上、三人で穏やかな生活なんて無理なのかな。
続きが早く読みたいです。
芳林堂高田馬場にてサイン会予定。 -
うわああ、もうやきもきするったらありゃしない(^^;。
それぞれに相手を大切に思い、
それぞれに自分を抑え、
それぞれに幸せになりたいと願ってるはずなのに、
何だろうかこの、「キレイなかみ合わなさ」は…。
儚くて切なくて、でも目が離せません。
3人はどこへ向かうのでしょう(´・ω・`)。 -
やっぱりという結論に到達してあかりの地獄はピークに。
そう考えると辻褄は合うしここまでの流れも理解できる。
超然としたフリして実は肝心な部分が欠けているなユキってやつはと最初から思っていたけど。
残酷な話だ。誰も幸せになってない。
いい奴だと思っていた凛太郎もやっぱり男だったしなあ。
当然なんだけど。それで浮かれない奴はいない。 -
気付いてしまった“違い”→売りました
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ユキが、あかりが撮影した凛太郎の写真を観た時の心情が痛いほどよく解った一冊でした。
久しぶりに、心臓を射抜かれたような感覚になれた作品だったので次が早く出ないかと待ちわびてしまいます。 -
カノカメのコミックス最新刊。表紙の百合っぷりが素晴らしい。「攻」の背後から「受」が抱き着く構図(まさに今回の表紙絵の感じ)は、ボーイズラブ・ガールズラブ問わず、私的にはツボだったりする。やっぱり正面からではなく、背後からでしょう!とにかく「受」が背後に回るのが重要なのである。(ただし、「誘い受」や「襲い受」の場合は、また別なんだけどね)
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彼女とカメラと彼女の季節 3巻:この作品のヒロインは誰だ?
http://orecen.com/manga/kanocame03/
著者プロフィール
月子の作品
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