社長 島耕作(16)<完> (モーニングKC)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872392

作品紹介・あらすじ

チャイナリスクを避けてインドネシアへの工場移設を決めた島は、視察のため成長著しい首都ジャカルタに降り立った。これが社長としての「最後の仕事」になると意気込む島。ある夜、ジャカルタ市内で開かれた日芝主催のパーティーに出席した島は、20年前「完璧なプラトニック・ラブを全う」したある女性と思いがけない再会を果たす。乱れる島の心。ロマンス、再燃か――!? 社長編、堂々完結。

感想・レビュー・書評

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  • 脱中国。
    時事ネタと絡んでいるのが想像力かき立てられる。

  • 退任。

  •  社長シリーズは最終巻だった。テコットでは二期連続の赤字計上となった責任をとる形で、万亀会長が退任、島が社長を辞任して代表権のある会長に退くことになった。そして国分新社長が誕生してシリーズは終了した。
     次には「会長 島耕作」シリーズが始まった。代表権のある会長なので、島会長もしかしたら院政敷くかも、なんて思いながら期待してみている。

  • 全巻読んだので1巻と最終巻だけ覚え書きを。
    社長もしっかり全うした島耕作。次は会長だッ!( ゚д゚ )
    色々なことがあったけど、やっぱり一番のイベントは結婚ですね。

  • 社長編もこの巻で終了。課長編の17巻に次ぐ、長い16巻となった社長編。1970年に初芝産業に入社してから43年目の島耕作。いよいよ、会長へ。この調子でいくと、相談役編もあるのかも?

  • インドネシア入門。

  • 読み応えがある。今の経済をサラリーマンの視点から垣間見ることができる。
    それでいて、主人公の名采配が読んでいて痛快。
    学べるエンターテイメント。

  • 遂に社長編終了。
    「会長・社長」交代劇が案外アッサリだったのには拍子抜け。

    インドネシア編なので「もしかして?」と思ってた人物がホントに
    出てきて「やっぱり!」と一人頷く。(笑)

  • まさかJKT48が出てくるとは…それはさておきついに社長編完結!新社長選出ではひと悶着あるかと思いきや意外とあっさり。次は会長編、楽しみです。にしても耕作はいつまでもモテモテだな。

  • 会長へ。
    まさかのローラ。

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著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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