バガボンド(36) (モーニング KC)

著者 :
制作 : 吉川 英治 
  • 講談社
3.99
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  • (2)
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本棚登録 : 723
レビュー : 55
  • Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063872613

作品紹介・あらすじ

飢饉の中、人も寒村も、生きる希望すら痩せ衰えてゆく――。
“強く”あろうと開墾を続ける武蔵だが、土を生かす術がない。
死の冷たさを抱いた冬の風が吹く前に、田の土に息をさせなくては、すべてが凍りつく……。
かつて“悪鬼”と呼ばれた武蔵が、死地を拓き、「希望」の地へと変えてゆく。

飢饉の中、人も寒村も生きる希望すら痩せ衰えてゆく――。“強く”あろうと開墾を続ける武蔵だが、土を生かす術がない。死の冷たさを抱いた冬の風が吹く前に、田の土に息をさせなくては、すべてが凍りつく……。かつて“悪鬼”と呼ばれた武蔵が、死地を拓き、「希望」の地へと変えてゆく。

感想・レビュー・書評

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  • どのくらいぶりか、忘れてしまうほど久しぶりの、「バガボンド」
    改めて、1巻~36巻まで一気に読みました。

    確か最初に読んでた頃は、NHKの大河ドラマが「宮本武蔵」だったと思う。
    エビゾウさんが武蔵で、おつうは米倉さんでした。

    ずいぶん、長い時間が経ちましたが、ようやく伊織も出てきた。
    剣より、生き方に悩んでいる武蔵が、良かったです。

  • 自然の前に無力を感じる。
    それでも囚われる心。

    強さとは何か。

  • 突き刺さる台詞があって・・・

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  • 小倉藩からの招聘をことわり、伊織のもとで田を耕すことに力を尽くす武蔵を見て、飢饉のために活気をうしなっていた村人たちがしだいに協力を申し出るようになります。

    そしてついに、彼らの田の一角に生命の兆しが顔をのぞかせるようになります。しかし、村人たちの食糧は底を尽き、彼らの命は危機にさらされます。

    34巻を読んでしばらく間があきましたが、今回久しぶりにつづきを手に取りました。哲学的な思索をかさねながら村で暮らす武蔵の姿も悪くはないのですが、ストーリーは遅々として進まず、さすがにもうちょっとなんとかならないものかと思ってしまいます。

  • 村人たちがどんどん弱って死んでいく。人のために助けを求める。

  • この時代の食糧事情は生死に直結する。強面だけれど、自分の信念に従って行動する秀作。武蔵は秀作から、秀作は武蔵から、それまで持っていなかったものを得て、変化する。

  • 武蔵が村人と共に畑を耕していく姿が感動的。
    生活に根差したタフな描写が続くだけにメッセージ性は強いものを帯びていくように見えても、それが押し付けに見えないところが気に入っていて、物事をそのまま伝えられるって才能なのかも。

  • 飢餓。

  • 土を作る話。いい土とは・・・というテーマで画を書けるところがすごい。命の源の土、命を断ち切る武士との相違。土を感じることでさらに武士として強くなるのでしょうか。冬を前に食べるものがなにもないという悲惨。

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著者プロフィール

井上 雄彦(いのうえ たけひこ)
1967年、鹿児島県大口市(現・伊佐市)出身の漫画家。
1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー。1990年連載をはじめた『SLAM DUNK』は日本のバスケブームの火付け役となり、1995年第40回小学館漫画賞を受賞。2004年に国内発行部数1億部を突破、いまなお「完全版」など再発されては版を繰り返している。2006年、「日本のメディア芸術100選」においてマンガ部門1位を獲得。
『バガボンド』は文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞、平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞文化賞をそれぞれ受賞。

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