バガボンド(36) (モーニング KC)

  • 講談社 (2013年10月23日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (222ページ) / ISBN・EAN: 9784063872613

作品紹介・あらすじ

飢饉の中、人も寒村も、生きる希望すら痩せ衰えてゆく――。
“強く”あろうと開墾を続ける武蔵だが、土を生かす術がない。
死の冷たさを抱いた冬の風が吹く前に、田の土に息をさせなくては、すべてが凍りつく……。
かつて“悪鬼”と呼ばれた武蔵が、死地を拓き、「希望」の地へと変えてゆく。


飢饉の中、人も寒村も生きる希望すら痩せ衰えてゆく――。“強く”あろうと開墾を続ける武蔵だが、土を生かす術がない。死の冷たさを抱いた冬の風が吹く前に、田の土に息をさせなくては、すべてが凍りつく……。かつて“悪鬼”と呼ばれた武蔵が、死地を拓き、「希望」の地へと変えてゆく。

みんなの感想まとめ

生きる希望が失われつつある寒村で、武蔵は「強さ」を求めて開墾に挑む姿が描かれています。彼はかつての“悪鬼”としての過去を背負いながらも、運命に抗う姿勢が印象的です。作品を通じて、武蔵はただ剣の技術を磨...

感想・レビュー・書評

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  • 刀、力、強さ、意味。
    重くのしかかる運命を少しでも変えようと、足掻いてるのか?

  • どのくらいぶりか、忘れてしまうほど久しぶりの、「バガボンド」
    改めて、1巻~36巻まで一気に読みました。

    確か最初に読んでた頃は、NHKの大河ドラマが「宮本武蔵」だったと思う。
    エビゾウさんが武蔵で、おつうは米倉さんでした。

    ずいぶん、長い時間が経ちましたが、ようやく伊織も出てきた。
    剣より、生き方に悩んでいる武蔵が、良かったです。

  • なんなんだ、これは。
    武者修行の漫画だったはず。
    気づけば田んぼを作り始め、その村の人間と関わっていく。
    なぜこの物語にこんなにも引き込まれるのか、
    自分でも言語化できない。

  • 自然の前に無力を感じる。
    それでも囚われる心。

    強さとは何か。

  • 伊織の「強くなろうとあがく者が一人でもいると、何もしない自分がみじめだもんな」というセリフ。住民には耳が痛いなー。
    土いじりの漫画。面白い(笑)。餓死者続出。そしてついに武蔵は…。

  • 貧しい村の田畑を耕やすこともまた修行のようだ。。

  • うーん、なるほど。田畑を通じていろいろ学び直し、ついに頼るということかな。
    で、次の巻で止まっているんだよね?

  • 面白い

  • 「強くなろうとあがく者が一人でもいると 何もしない自分がみじめだもんな みんな同じなら見えないのに異質な者がいると浮かび上がってしまう 自分のみじめさが だから追い出そうとして それができないと分かると 嘲笑い下に見て線引きして隔てる それでまた 自分を見ずにすむ」

    「秀作の土よ 助けてくれ  あ いや… 今のなし」

    「助けてくれ」

  • 突き刺さる台詞があって・・・

  • 縺薙≧縺?≧閾ェ辟カ縺ィ蟇セ蟲吶@縺溯セイ菴懈・ュ縺ォ縺、縺?※縺ョ迚ゥ隱槭r隱ュ繧薙〒縺?k縺ィ縲√∪縺」縺溘¥辟。髢「菫ゅ↑縺後i逾也宛縺ョ螟ァ縺阪↑莠コ譟?r諤昴>蜃コ縺吶?る?蟶ら函豢サ閠?→縺ッ驕輔▲縺溘b縺ョ縺ョ隕区婿繧偵@縺ヲ縺?◆繧薙□縺ィ諤昴≧縲ゅ←縺。繧峨′豁」縺励>縺ィ縺九>縺?o縺代〒縺ッ縺ェ縺上?ゅ≠縺ィ縲∽ス應クュ縺ォ蜃コ縺ヲ縺上k繧医≧縺ェ蝨ー邵∬。?邵√?髱「蛟定?縺輔b蠢倥l縺ヲ縺ッ縺?¢縺ェ縺??

  • 小倉藩からの招聘をことわり、伊織のもとで田を耕すことに力を尽くす武蔵を見て、飢饉のために活気をうしなっていた村人たちがしだいに協力を申し出るようになります。

    そしてついに、彼らの田の一角に生命の兆しが顔をのぞかせるようになります。しかし、村人たちの食糧は底を尽き、彼らの命は危機にさらされます。

    34巻を読んでしばらく間があきましたが、今回久しぶりにつづきを手に取りました。哲学的な思索をかさねながら村で暮らす武蔵の姿も悪くはないのですが、ストーリーは遅々として進まず、さすがにもうちょっとなんとかならないものかと思ってしまいます。

  • この時代の食糧事情は生死に直結する。強面だけれど、自分の信念に従って行動する秀作。武蔵は秀作から、秀作は武蔵から、それまで持っていなかったものを得て、変化する。

  • 武蔵が村人と共に畑を耕していく姿が感動的。
    生活に根差したタフな描写が続くだけにメッセージ性は強いものを帯びていくように見えても、それが押し付けに見えないところが気に入っていて、物事をそのまま伝えられるって才能なのかも。

  • 飢餓。

  • 土を作る話。いい土とは・・・というテーマで画を書けるところがすごい。命の源の土、命を断ち切る武士との相違。土を感じることでさらに武士として強くなるのでしょうか。冬を前に食べるものがなにもないという悲惨。

  •  飢饉の中、開墾を続ける武蔵
     水を引き、土を作り、・・・
     しかし、冬を越せない貧しい集落

     やすやすと他人の軍門に降ってたまるかと
     今までに一度たりとも口にしたことのない言葉を
     ついに吐く武蔵

     「助けてくれ!」
     他者に助けを求める言葉を発した武蔵の内部で
     一体、何が起こったのか?

  • 「よくもそう簡単に他人の軍門に降るものだ。」と、助けを求める人々を侮辱し、武蔵自身もまた助けてと一度も言わなかったが、36巻最後、武蔵が助けてくれとお願いするシーンで終わる。彼の成長は見ていて楽しい。

  • 剣は一切使わないが、武蔵がどんどん強くなっていく。

  • 飢えはキツい。
    助けを求めた武蔵カッコいい!

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著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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