カバチ!!! カバチタレ!3 (2) (モーニングKC)

  • 講談社 (2013年12月20日発売)
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本 ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784063872835

作品紹介・あらすじ

義理人情と浪花節が大っ嫌い。それ以上に曲がったコトが大嫌い。熱血ツンデレ野郎・加葉礼文が田村を出し抜く!?土地の境界線争いに首を突っ込み、実弾攻勢に出るも、派手にやり過ぎしっぺ返しが……田村先生タスケテッ!

感想・レビュー・書評

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  • 新キャラはいろいろやらかしそう。期待。

  • 恐喝になっちゃうのか...

  • 境界線争い。加葉くんとの戦いでもあって、附票をとったり、前の所有者に証言を頼みにいったり、剣道道場に入ったり。境界線争いにめどがたったところで、近所の嫌がらせなどで引っ越すという意外な話に飛んで、加葉くんの逮捕、それに弁護士以下が踏ん張るというとこも少し無理かな。まして、トラブルメイカーになりそうな加葉くんの雇用は話の展開上必要なんでしょうがどうなんでしょうというところ。ストーリーをキチンと転がそうとしている点で意欲を感じます。

  • 不動産の問題。

    主人公の田村が自分と違う立場で考え方を持つ加葉から学び成長する場面に共感。

    学ぶのは上の立場からではなく、自分より立場が下だったり年下からも学ぶことはたくさんあるという描写が良かった。

    また田村はお世話になった元所長、弁護士の先生に、引導を渡す発言も!

    若手が職場の役職者を占めるようになっている自分の職種は共感できる内容の話であると思った。

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著者プロフィール

1972年広島県呉市生まれ。高校を卒業後、設計・製図会社に就職するが「漫画家になる」と社長に宣言し、1年で退職。1996年に、従兄弟・田島隆の紹介により、青木雄二氏と出会い、大阪に出ることを決意。半年間『ナニワ金融道』の作画を手伝う。1998年、処女作『五番街』で「ヤングマガジン」のちばてつや賞入賞。1999年より「モーニング」にて『カバチタレ!』、2005年より同誌にて『特上カバチ!!』、2001年より「イブニング」にて『極悪がんぼ』を連載。2009年9月より『激昂(ブチギレ)がんぼ』を連載。2013年5月より『カバチ!!!』の連載を開始した。大阪府大阪市在住。

「2021年 『カバチ!!!-カバチタレ!3-(39)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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